一年に一度すべての犯罪が合法になる一夜を描く海外ドラマ「パージ」。
シーズン1では全10話かけて、パージの一夜を描いていました。
今回シーズン2ではキャストを一新し、また新たなパージを追うのですが、物語のスタートはある年のパージの終わりからスタートし、その爪痕を追い、第９話目あたりからパージがスタートする内容になっています。
斬新な設定に今回も期待大ですね(*'▽')
目次
海外ドラマ「パージ」シーズン2
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「パージ」シーズン2のあらすじ
それぞれの初動
今回のパージは4つのグループに分けられます。
①NFFAで働くエスメ
NFFAとは新しい建国の父と言われ、パージを作った集団です。
エスメはその機関の監視センターで働いていて、街中にある監視カメラを利用し、パージ期間中はもちろんの事、パージ終了後もパージ法違反がなかったか、かなり厳しい目で取り締まっています。
パージは何やってもいいわけではなく、実はしっかりルールが決められています。
・警察・消防・医療サービスは停止される
・パージに参加するのは個人の自由
・パージに参加したくない人は家に隠れてもいい
・レベル4以上の武器の使用は禁止
・国が定めた政治家などの権力者の殺害は禁止
以上のことをエスメ達監視センターで働く人たちは厳しくチェックしています。
誰もいないと思って違反しちゃうと後でエライことになるんです。
話しは本題に戻りまして、、、
パージ終了60分過ぎ頃、エスメはある映像を観ているとエスメの恩人であるドリューが怯えながら外にいる映像を発見します。
そのエリアは自分の担当外だったが、心配だった為、その後も監視を続けるが、殺害されます。
殺害前にはパージャーに「ファイルはどこだ！？」と聞かれていました。
この事に疑問に思ったエスメは、NFFAの情報を個人的に使用するのは立場上かなりマズイとわかっていながらも調査をしていきます。
映像の実際の場所に行き、カメラのない所は音を頼りに進んでいくと、ファイルを発見します。
そのファイルにはカセットテープと誰かの脳のMRI写真で、脳の一部が肥大していました。
エスメは銀行強盗を働いたライアン達を監視する。
②強盗チームのライアン
ライアンはパージの日限定で銀行強盗を行う4人組のリーダー。
ライアンは全員無事にと家に帰すのが俺の義務だと言っているくらい男気の溢れる人。
銀行強盗したお金も認知症で施設にいる母親の施設代として払う心優しい人（人の金だけどね）
銀行強盗中「ジャッカル」という組織に邪魔され、計画が大幅に遅れる。
パージ終了まで残り五分という所で、一度は全員金を置き外に出たが、トミーがサイレンが鳴り始めたにも関わらず、ライアンの静止を振り切り、銀行に戻って金の入ったバックを取って戻ってきます。
ライアンはこの行動に怒り、トミーをメンバーから外します。
しかし、一見するとギリギリセーフに思えたこの行動でしたが、実はサイレンが終了時に足がほんの僅か数センチだが銀行に残っていた。
それをエスメ率いるNFFA監視員は見逃さず、トミーを逮捕します。
トミーは裁判を受け、死刑判決を受けてしまう。
ライアン達は８年前一緒に警官を辞めていた。
③近隣からの恨みをかうマーカス
パージの日、自宅のセキュリティーを全てロックし、シャッターを閉め、夫婦で休んでいたが、突然シャッターが開き始める。
妻のミッシェルは「家の中に誰かがいる」と隠れる。
マーカスは自分が囮にと、外に出ていきます。
どうも相手は一人ではない。
車に潜み、犯人の一人を殺し、パージ終了まで車に隠れる。
終了後、自分を殺そうとしたやつの顔を見ようと見に行くと死体がなくなっていが、ケータイがあった。
ケータイにはマーカスの大量の写真が！
これはパージ前から計画されていた犯行だったことにマーカスは気づく。
マーカスは医者でパージ後は病院に戻り、パージで被害にあった人の治療にあたる。
その中にマーカスを襲った人と同じ手のあざの人を発見し、無理やり意識を戻させます。
するとその人は「アイボリーロード、、、」と言い残し亡くなります。
マーカスの息子グレンはベンと同じ学校に通っている。
息子からアイボリーロードと言うアプリがあることを知り、アプリを開くとマーカス自身に懸賞金が掛かっていることを知る。
マーカスはまだ命を狙われている！
こういうケースは身近な人が怪しいと妻を怪しみ、監視を始める。
怪しいと思われる場所に行くと、妻はグループセラピーを受けていて、パージ後夫がおかしくなったと相談していた。
妻を怪しんだ自分を責める。
ある日、マーカスはランニング中に車で引かれそうになる、、、。
④パージ経験から覚醒してしまったベン
大学の寮に入っていたベン。
パージ中、友人と共に自殺の橋に行って写真を撮ってくるという肝試しに行く。
ベンは乗り気ではなかったが友人が無理やり誘い、仕方なくついていった。
橋で首を吊った死体を写真に収め、帰ろうとするが、帰り道に女性の声が聞こえ、そこに行くと女性が拘束されていた。
すると罠がしかけられていて、ベンが引きずり込まれる。
不気味なお面を被ったパージャーが現れ、女性を刺し殺します。
友人はベンを置き去りにして逃げます。
ベンは服を脱がされ犯されそうになります。
そこに女性に突き刺さったままだったナイフを取りパージャーをめった刺しにします、、、。
そしてここでパージ終了のサイレンが鳴ります。
ベンは沢山の返り血を浴び、おもむろな顔なまま寮に戻る。
ベンは死んだと思っていた友人はベンを見て怯える。
NFFAのエスメが追ったドリューはここの学校の教授だった。
学校では追悼式が行われ、エスメやマーカスの息子も参加する。
ベンはあのことが忘れられないのか、再び事故現場に向かい、そこにはまだ血の付いた仮面があった。
ベンはその仮面を持ち帰り、バックの中にしまう。
ベンには恋人がいたが、エッチの最中もパージの記憶が蘇り心ここにあらず。
ベンはストレス発散させるため、牛を殺せる場所に行くが、殺せず。
イチゴの直売店で釣りが足りないと言い張り、店の店主をめった刺しする！
しかも石で顔面を殴る！
恋人にはなんか最近変で、パージした事を話す。
パージから3か月後
この辺くらいから接点が生まれ始めます。
①NFFAで働くエスメ
ドリュー教授の調べによるとパージを経験するとその人の暴力性を増長する・人を殺したい欲求が増すことがわかっていたことをマーカスの息子グレンがエスメに話す。
エスメはオリビアにの家に行くが、中にはオリビアの死体があった。
NFFAに帰り、コソコソとオリビアを調べると、映像エラーが出る。
その姿を上司の人がパソコン画面を通して監視していた。
エスメはマーカスの息子グレンと会い、ライアンのアジトの地図を渡される。
NFFAでエスメが犯罪を犯しているとオフィスで上司がしゃべり、エスメは最重要指名手配犯となり上司がみんなでエスメを追わせる。
同僚がカメラで見つけるが、逃げて、ライアンのアジトに行き、そこにNFFAが入ってくるが、なんとか隠れてやり過ごす。
NFFAはエスメを全国に指名手配する。
②強盗チームのライアン
ライアン達はある男の家に侵入するが、侵入がバレる。
ライアン達は警察に捕まるが、そこに警察時代の昔の上司に会い、手を組むことになる。
上司と一緒に計画を立てる。
NFFAのエスメをアジトに入れ、みんなに新しいメンバーだと紹介する。
③近隣からの恨みを買うマーカス
１４年前のパージの夜、前妻との間に子供がいて、家が襲われ、その際、前妻トーニャが人質になった。
その前妻にマーカスは会いに行き、パージ前にマーカスの事を聞いてくる人がいたと言われる。
マーカスはアイボリーロードのアプリから、パージを依頼した人を探す。
マーカスはある男の足を治療する代わりに自分を狙った人の名前（サム、近所の住人）を聞き出す。
そして妻自身からその人と妻が浮気していたことを聞く。
夫婦で話しているところに、サムとその妻を呼び、家に来て、四人で話をする。
マーカスに殺人依頼をサムが出したと話し、ガムテームでサム夫婦を縛る。
サムはマーカスの妻がマーカスをパージしたがっていると言うが、彼女はあれは冗談だと言う。
サムは殺人依頼は俺がやったと言う。
マーカスに掛けられていた懸賞金７万５千ドルだったが、サムは依頼を取り消す。
しかしサムの分は１万ドル分で、他にもマーカスを狙っている人がいて、その人たちに取り消してもらわないと懸賞金は解除できないと分かる。
近所を見渡すとみんながマーカスを見ていた。
つまり近所のみんなからマーカスは恨まれていて、みんながマーカスを狙っていたのだった。
その懸賞金をなんとか取り消さないと次のパージでマーカスは殺されてしまう。
④パージ経験から覚醒してしまったベン
ベンはナイフを持って、パージの日置き去りにした友人の所に行く。
しかしその友人は兄が死んだと悲しんでいて、ベンを置き去りにした罰でこうなったと思ったと話していたので、タイミングが悪いと思ったのか、何もしなかった。
タイミングを失い、殺人欲求が高鳴っているベンは、自分がパージされかかった時の血の付いた仮面を被り、トンネルの中に居た女性を静かに追いかける、、、。
ベンの寮の部屋にて、パージグッツを売っている店で知り合い仲の良くなった男性にイチゴ農園で店主を殺害したことを話す。
その男性はビビり、部屋を出ようとするが、ベンは腹部をめった刺しする。
その男性を部屋に残し、外に出るが、ケータイを部屋に忘れてきたことに気づき、戻ろうとするが、火災報知器が鳴り、全員寮から出るように指示が出る。
なんとか部屋に戻ると男性は姿を消していた。
エレベータに乗ろうとした生徒たちの目の前に男性の死体が現れる。
警察の取り調べをうけるベンだったが、マリファナを吸ったといい、難を逃れる。
ベンはバックの中の裏側に仮面を隠す。
ベンは彼女を連れて実家に行く。
ベンは夜な夜な森に行き、今までの証拠品を焼く。
部屋に戻り、シャワーを浴びている間に不信に思った彼女はバックの中の仮面を見てしまう。
パージまであと１１６日～開始まで
パージ用の仮面作成会社は、ベン仮面を被りトンネルで女性を追っていた時の映像の仮面（その時の女性を殺害したのでキャンパスの殺人鬼と報道されていた）を採用し、商品化することに決定した。
①NFFAエスメと②強盗チームライアン
エスメはNFFAにログインしてデータを奪う。
街で”アンドリュー・アダムスに電話を”という張り紙を見つけ電話すると同僚のビビアンに繋がる。
エスメは誰も信用するなと言い、手伝ってほしいと伝える。
ライアンにパスポートを作って出ていけと言うが、エスメは私には責任があるから出ていかないと言う。
しかし、ライアンは仲間のトミーを刑務所に送ったことを恨んだのかここから出ていけと言う。
飛行場周辺の道路が５時で閉鎖されるため、妨害機を設置出来ない問題が発生する。
NFFAの同僚ビビアンが監視しているカメラにはキャンパスの殺人鬼を被った人が多く見られ、今年はこのマスクが人気が出ていた。
エスメは同僚のビビアンに連絡を入れ、直接会い、私を登録するだけでいいから助けてくれとお願いする。
空港で配置につくエスメとライアン、元上司達。
ビビアンの働きで飛行場にに指名手配犯が来たと連絡が入り、連絡道路にいた警察が移動する。
元上司の部下がライアン達を監視しようとする。
今のうちに検問所を抜けておこうと車を出そうとするライアン。
元上司がライアンに移動するのが早すぎると無線連絡するが、ライアンが妨害機を作動させ、元上司は焦る。
一緒に車に乗っていた元上司の部下と格闘し、車での事故で殺害してしまう。
このままでは金が入らないと焦る元上司。
③近隣から恨みを買うマーカス
マーカスは近所の人達の集まりに行き、殺されるようなことをした覚えはないと言う。
しかし、隣に住んでいる住人クリントはマーカスに妻を殺されたと話す。
クリントの死んだ妻は、マーカスが担当した患者で、簡単な処置で助かるとクリントに説明したが、亡くなってしまい、家族への説明も別な人に説明させた。
ここにマーカスが引っ越してきた時もクリントの顔すらわかっていたかったと。
夜中の１２時までに出ていけば助けると言われる。
どうしようか話していると息子のダレンが来る。
ダレンはヤバイ相手を怒らせ、パージされるから一緒に行きたいと話す。
一緒に3人で車を走らせ検問所まで行くが、ダレンがNFFAのリストに載っているため、通過することが出来なくて、家に引き返す。
ここから（家）出ていかないと決心する。
マーカスは息子グレンの腕をわざと折り、病院に行かせ、NFFAも手を出させないようにした。
病院では本物のけが人しか見てくれない為、生き延びる方法はこれしかないと考えた。
最後の晩餐を楽しむかのように夫婦で家で食事をする。
家に前の妻とその夫が駆け付けてくれ、一緒に戦うと言ってくれる。
４人で家の中で武装し、パージに備える。
④パージ経験から覚醒してしまったベン
朝になり、仮面を発見して動揺している彼女はすぐに帰ろうとする。
ベンはバックの中にしまった仮面の所が開いていて、彼女に見られてしまったと気づく。
二人は車で一緒に帰る。
車内で彼女が仮面を見たとしゃべる。
パージの夜のことが頭から離れない、農家の事は腕をつかまれてとっさの事だったが、その後は最高の気分だったと話す。
この事を話しても僕らには絆があると話す。
彼女も二人の距離が縮まったと言うが、怖がっていた。
その姿を見て、安全だと思わせるために、彼女にナイフを持たせる。
ガソリンスタンドに寄って、彼女はトイレにメッセージを残す。
再び車を走らせるが、脇道に車を停め、メッセージを彼女に突き出す。
僕も切って自分を解放しろと彼女に言い、足を刺させる。
彼女は走って逃げる、それを追いかけるベン。
彼女は道路に飛び出してしまい、引かれてしまう。
まだ息のあった彼女だったが、首を絞めとどめをさしてしまう。
前回のパージでベンを見捨てて逃げてしまったターナーはパージ開始時間が近づき、寮の防犯が甘い事を焦っていた。
ベンの様子が気になり、ベンの部屋に行くとベンはバリカンで坊主にしているところだった。
この部屋でベンが殺人を犯したときの絵が描かれているのを見てしまう。
今夜狩りに行かないか？とみんなを誘うベンだったが、「これはなんだ？」とターナーがスケッチを突き出す。
ターナーはクロスボウをベンから奪い、ベンに向けたが、撃てない。
ベンは外に出ていく。
ターナーはみんなにベンを中に入れるなと言う。
スコットの部屋を見に来た友人が、部屋の窓の所の板が釘打ちしてないことに気づいたところにベンが襲い掛かる。
様子を見に来たターナーもベンが首を絞め、気絶させる。
意識を取り戻すターナー。
寮にいた全員をロビーに集めていたベン。
テレビからはパージ開始による説明が始まっていた。
パージ開始
①NFFAで働くエスメ
エスメには５０万ドルの懸賞金が掛けられ、街のビジョンに大きく映されていた。
NFFAではパージの夜だがエスメを最優先に追えと指示が出ている。
エスメは協力者のもとに行く。
その協力者がフェイク映像を作成してくれて、エスメがNFFAのビルにいる偽りの映像を流す。
協力者と車で外に出るが、運転中にパージャーに狙われてしまい車が横転する。
なんとか外にでるが、懸賞金が掛けられている事を知っているパージャーに追われる。
NFFAのそばまできたエスメは妨害機を使って、NFFA内の電気を一時止める。
その間に建物の中に侵入する。
セキュリティーも元に戻り、パージャーの侵入も防いだ。
②強盗チームのライアン
元上司がトラックの運転手に問題が起きたからドアを開けるよう指示すると、中にはジャッカルのメンバーがいて、発砲される。
そして、その場にいた元上司の部下たちが一掃される。
護送車に乗るトミー。
それを見て、ライアン達はトミーを取り戻しに向かい、NFFAのパーティーに侵入する。
そこでは犯罪を犯した護送車に乗っていた人を解放させ、パーティー参加者が狩りを行っていた。
ライアン達はトミーと合流するが、ライアンは麻酔銃を撃たれ、気を失ってしまう。
目が覚めたライアンは半分体を土に埋められていた。
相手は以前ライアンが強盗に入った家の住民だった。
そこにトミーたちが助けに来てくれて、犯人を撃つ。
③近隣から恨みを買うマーカス
なぜか懸賞金が取り消しになり、不審に思うマーカス達。
外を見ると、近隣住民が銃を持って敷地に侵入してきていた。
近隣住人のクリントが車を使って、ドアを破壊し、火炎瓶を投げる。
マーカスの妻の不倫相手のサムはクリントに指示され、家の中に入ろうとすると、シャッターが閉まり、挟まってしまう。
そして、中に入る。
胸に傷を負ってしまう。
マーカスはクリントと交渉し、サムとクリントを交換したいと言うと、他の住人はクリントに銃を向け、サムとクリントを交換する。
クリントを家の中に入れたマーカスは、仕切り直そうと握手を求めるが、妻を刺す。
必死に治療するマーカスだったが、トリヤージセンターじゃないと治療出来ないと判断し、住人の前に両手を挙げ、住人を説得し、妻をトリヤージセンターに連れていく。
急いで車でトリヤージセンターに向かうマーカスだったが、途中でベンをひいてしまう。
ベンも治療してやろうと車に乗せて再びトリヤージセンターに向かう。
④パージ経験から覚醒してしまったベン
他の友人を殺害していくベン。
それを見て、ターナーは逃げ、ベンが追いかけ、捕まえる。
もう一人捕まっているスコットを殺したら、助けるとベンは言う。
ベンは手伝ってやると言い、ターナーの手にナイフを握らせ、ガムテープで固定し、無理やりスコットを刺させる。
それに対しベンは「やったぞ！？（これでお前も俺の仲間だ）」と言う。
一緒に外に出てパージしに行こうとターナーに言うが、ターナーは外に逃げる。
墓地までターナーは逃げていると、そこには同じ仮面を被ったパージャーが数名いて、ベンが襲われそうになるが、一人刺して逃げる。
走って逃げている最中トリヤージセンターに向かうマーカスの車にひかれてしまう。
マーカスの車に乗せられトリヤージセンターに向かう。
パージ終了まであと3時間から終了まで
①NFFAのエスメと②強盗チームのライアン
NFFA内に侵入したエスメはオリビア殺害の決定的な証拠となる映像を発見し、放送センターに映像を送り、自身の携帯の動画にも撮影する。
エスメはビビアンと合流し、放送センターに入るためのカードキーが必要だと頼む。
ビビアンは何とかエスメを隠しながら行動するが見つかってしまい、上司が来て、エスメをかばったビビアンが撃たれてしまう。
ライアンはエスメを助けようとNFFAに向かい、中に入り、警察？特殊部隊？と戦闘になる。
そこでエスメと合流する。
放送センター内にエスメは入り、ライアンは一人設備の外で戦う。
パージ終了まであと3分、、、。
エスメは全国に放送する。
パージは機能していない、
NFFAの真実を知った人が殺された事
パージ以外でNFFAが人を殺した事、
私は真実を知ったから指名手配されたと、証拠映像を流す。
そしてパージ終了のサイレンが鳴る。
しかし、鳴っている最中ついにライアンが撃たれてしまう。
そして部隊の人は上司からパージは終了したがエスメを撃てと指示が出て、エスメも撃たれてしまう。
③④トリヤージセンターに向かうマーカスとベン
トリヤージセンターに到着し、マーカス自身で妻を治療する。
ベンは他の医者に診てもらう。
妻の治療を行ったマーカスは、他の人を手伝おうとするが、ベンを診ていたジェイソン先生がいない事に気づく。
血の跡を追い、部屋に入ると医者や看護師たちの死体が、、、。
ベンは「患者たちは死んで当然、本当の神は俺だよ」と言い、マーカスを襲う。
マーカスはその場にあった麻酔針でベンの首元に注射し、眠らせる。
マーカスは「あとはパージャーに任せる」とベンを外に出す。
2か月後
強盗チームメンバーは外国で、ライアンに向けて乾杯していた。
ビビアンは生きていて、マーカスの息子ダレン、ベンに襲わせそうになったターナーとパージを廃止する活動をしていた。
エスメはパージの後で撃たれてしまった、彼女の死を無駄にするなと訴える。
そしてベンは次のパージの準備をする、、、。
「パージ」シーズン2のココが見どころ👀
機能しなくなったパージ
パージの本来の目的はパージ日を設ける事で、人の犯罪欲求を抑制させる為でした。
しかし、今回のパージで分かるのはそんなのは建前だったって事がわかります。
NFFAみずからパージ日じゃない日に殺人を犯している、しかもエスメはパージ終了時点まで全国放送していた、つまりそこまでは生きていた、エスメが亡くなったと報道されればさらに国民の疑問は増す一方ですね( ﾟДﾟ)
殺害指示を受けた警察？特殊部隊？の人も理不尽さに気づくはず。
こうなってしまうとNFFAはさぁ大変ですね！
しかもNFFAに反対する組織まで立ち上がっちゃうだからこの先がどうなるのかが楽しみですね。
その組織のメンバーもすごくいい！
ダレン、ビビアン、ターナー、エスメの妹。
このメンバーでぜひシーズン3もNFFAとやり合ってほしいですね☆
（またキャスト一新するのかな？？？）
善人と思っていても標的にされる
今回の恐ろしい点の一つに、自分の知らない間に自分に懸賞金を掛けられ命を狙われているということです。
今回はマーカスが医者で患者を粗末に扱った（本人はそんなつもりはなかった）ことで懸賞金を掛けられていました。
正直医者も沢山の患者を診なければいけないから、一人一人平等に扱っているつもりでも、他人から見ればそうでなかったり、それが自分の家族で、死んでしまったらとなったら気持ちはわからんでもないけど、、、。
でもやり過ぎでしょ、、、。
筆者も誰かに恨まれているのかな、、、？
ってこの番組を見ると怖くなってしまいます(;´Д｀)
パージ経験から人を殺したい衝動にかられる
パージ経験されたからとは言い切れないですが、ベンは幼いころからそういう殺害に対する衝動っ気があったことが描かれています。
人は何かのきっかけで、、、と言いますから、こういうことは十分ありうることだと思います。
パージャーってみんな大体こうなんでしょうね。
その中でもベンは酷い方で、マーカス達がトリヤージセンターで人を助けていると、「パージャーから正当な殺しの権利を奪っている」とキチガイ発言もしていました。
それに対し、マーカスはベンを眠らせ、「あとはパージャーに任せる」と言い、ベンを外に放り投げる（笑）。
自分では殺さない、あくまでもパージ反対！大人の対応でしたね！
最後に
映画版も何作か出ていますが、その完結編が2020年公開予定だそうですので、そちらにも注目ですね。
ドラマ版も神髄に迫ってきてますからねそろそろ完結するのも納得です。
でもシーズン3はぜひやって欲しい。
いままで生き延びた人達が出演してほしい勝手に思っています(*'▽')
この作品のおすすめ度 4.5 / 5 点
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