こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。
実話を基にした映画って実際に起こったことだから、フィクション映画より惹きつけられますよね。
面白さも倍増するし、なんか社会勉強にもなりますよね!
そんなオススメの実話映画の戦争編を紹介していきます。
目次
戦争編
戦場のピアニスト
ナチスドイツから逃げ続けた、あるピアニストの物語
第二次世界大戦でのユダヤ系ポーランド人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を基にした作品。
ナチスドイツのユダヤ人迫害が始まり、ユダヤ人であったシュピルマンは友人などの助けを得ながらなんとか逃げ続けていたが、、、。
途中目を覆いたくなるシーンもあり、すごく考えさせられる映画で、かなりのオススメ作品です。
シンドラーのリスト
ホロコースト映画の代表作
オスカー・シンドラーが第二次世界大戦中に、ドイツにより強制収容所に収容されていたユダヤ人のうち、自身の工場で雇用していた1200人を虐殺から救った実話を基にした作品。
1939年のナチスドイツ占領下のポーランドにて、ドイツ人実業家だったシンドラーは、ユダヤ人の所有していた工場を払い下げしてもらい、工場を立ち上げる。
安価なユダヤ人を雇用するが、ナチスによるユダヤ人の迫害は日毎にエスカレートしていき、虐殺が始まってしまう。
そんな中シンドラーは私財を投じて彼らの命を救う決心をする、、、。
ウェイバック -脱出6500Km-
強制収容所から逃れること6500Kmの過酷な道のり
第二次世界大戦中にシベリアのグラグ(強制労働収容所)から逃れる一行を描く実話を基にした作品。
1940年スパイ容疑でソ連当局に逮捕されたポーランド軍人のヤヌスは、強制労働収容所に収監される。
そこで出会った6人と共に収容所からの脱出を図るが、、、。
ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~
動物園を経営してた夫婦が多くのユダヤ人を救う
第二次世界大戦中のワルシャワ動物園で飼育員として勤務していたジャビンスキ夫妻が、ナチスに追われてきたユダヤ人を動物用の檻でかくまい、飼育していた動物の命も守り抜いた姿を描いている。
夫がユダヤ人を救出し、妻が動物園の檻にユダヤ人をかくまい、温かい食事を与えた。
ドイツ兵に見つかれば我が子の命さえも危ないと怯えながらも、ひるむことなく果敢に立ち向かっていった姿に感動させられます。
アメリカン・スナイパー
伝説の狙撃手の物語
イラク戦争に4度従軍したクリス・カイルが著した自伝を基にした作品。
キャッチコピーは「米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親」。
特殊部隊シールズに配属されていたクリス・カイルは、アメリカ同時多発テロをきっかけにイラク戦争へ狙撃兵として派遣され、類まれな才能を開花し、軍内ではレジェンドと称賛されるほどに。
敵対するイラク側には敵スナイパー元オリンピック狙撃選手の「ムスタファ」がおり、何度も死闘を繰り広げる。
激しい戦いの中で、同僚などが負傷し、倒れていく姿を目の当たりにし、徐々にカイルの心がPTSDに蝕まれていく、、、。
サラの鍵
ユダヤ人一家に起こった悲劇
ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件を基にした映画。
1942年のフランス・パリで、ユダヤ人の迫害がどんどん過激化している中、幼い弟を納戸に隠し、見つからないように鍵をかけたサラ。
しかし、サラ達一家は鍵を手にしたまま収容所へ送られてしまう、、、。
ヒトラー 最期の12日間
独裁者アドルフ・ヒトラーの最期を描く
1945年4月のベルリン市街戦を背景に、ドイツ第三帝国総統アドルフ・ヒトラーの総統地下壕における最後の日々を描いた、実話を基にした作品。
迫りくるソ連軍から身を守る為、ヒトラーとごく限られた身内や側近たちと共にドイツ首相官邸の地下壕退却する。
すでに側近たちは敗戦を確信していたが、判断能力を失っていたヒトラーだけが、不可能な大逆転作戦を語っていた、、、。
大脱走
捕虜収容所からの集団脱走劇
1943年ドイツ軍の捕虜となったポール・ブルックヒルが、送られた捕虜収容所での体験した脱走計画の詳細をまとめた原作を基にした作品。
第二次世界大戦末期、ドイツにある絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所で、連合軍兵士250人の大量脱走計画を企て、実行していくが、、、。
不屈の男 アンブロークン
どんな苦難にも諦めず屈しない男
1936年のベルリンオリンピックに出場した陸上選手で、第二次世界大戦中に日本軍の捕虜となった空軍パイロット、ルイス・ザンペリーニの体験を基にした作品。
陸上選手だったルイだったが、第二次世界大戦に空軍パイロットとして参加し、予備部品用に使われていた飛行機で救出作戦に出発するが、エンジントラブルにより、海上に不時着し、47日間もの間漂流し、日本兵に発見され、捕虜となってしまう、、、。
最初に父が殺された
豊かな暮らしが一変、飢えと虐殺の恐怖に怯える
クメール・ルージュ時代のカンボジアを生き抜いたルオン・ウンの回想録を基にした映画。
1970年代、内戦下のプノンペンで父親が政府の関係者で裕福な暮らしをしていた少女ルオンはクメール・ルージュの侵略により、わずかな荷物だけを持ちプノンペンを追われることに。
クメール支配下の農村にたどり着いた一家は、重労働を強いられ、飢餓で命を落とす人を目の当たりにする。
さらに追い打ちをかけるように、家族が引き裂かれることに、、、。
ハクソー・リッジ
絶対に諦めず多くの命を救った衛生兵
第二次世界大戦の沖縄線で衛生兵として従軍したデズモンズ・T・ドスの実体験を基にした作品。
人を殺してはならないという信念を持ったデズモンズは、軍隊に入隊してもその信念を曲げず、武器を持たない衛生兵として戦場へ行くことを許可される。
デズモンズらが向かった先は激戦地・沖縄の断崖絶壁だった。
日本兵に苦戦を強いられ、全員退却を命じられるが、負傷した仲間達が取り残されているのを見て、
デズモンズはたった一人で戦場に留まり、敵味方関係なく治療を施していく、、、。
ヒトラーの忘れ物
死と隣り合わせの地雷撤去作業
第二次世界大戦後のデンマークにて地雷撤去の為に贈られたドイツ兵捕虜を史実を基にした作品。
第二次世界大戦にてナチスドイツ軍が連合国の侵略に備えてデンマークの海岸に大量の地雷を埋めていた。
戦後、戦争捕虜となっていた若いドイツ兵がデンマーク軍のもとでその地雷撤去作業を行う事に。
デンマーク軍のラスムスン軍曹が受け持ったエリアに14名の兵が割り当てられ、海岸に埋まった45000個の地雷を撤去するよう命じる、、、。
スターリングラード
天才スナイパー同士の戦い
第二次世界大戦時にソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった実在の人物ヴァシリ・ザイツェフの実話を基にした作品。
1942年、一か月にわたってナチス・ドイツの猛攻にさらされてきたスターリングラードに、新兵として赴任したヴァシリ。
彼は幼い頃から羊飼いの家に育ち、祖父に射撃を仕込まれた天才スナイパーだったが、彼の腕を見込んだソビエト軍はヴァシリは英雄へとまつりあげられるが、、、。
1917 命をかけた伝令
伝令のために命をかけた若きイギリス兵の一日
第1次世界大戦にて、若きイギリス兵スコフィールドとブレイクの二人が、兄を含めた最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、重要な命令を一刻も早く伝達すべく、敵陣に身を投じて駆け抜けていく、、、。
ふたつの名前を持つ少年
走れ、走って逃げろ!ユダヤ人迫害から懸命に逃げる少年の壮絶な人生
第二次世界大戦中、ナチスドイツのユダヤ人迫害から身元を偽って懸命に生き延びようとする一人の少年の姿を、実話を基に描く。
ポーランドのユダヤ人強制居住区から脱走した8歳の少年スルリックは、森で生き倒れたいたところをヤンチック夫人に救われる。
夫人は彼が一人でも生きていけるよう「ポーランド人孤児ユレク」という架空の見上を教え込む。
やがてユダヤ人をかくまっていると情報を得たドイツ兵が、スルリックがいる夫人宅へやってくる、、、。
ゼロ・ダーク・サーティ
ビン・ラディン殺害に挑む特殊部隊の戦い
2011年、ウサマ・ビン・ラディン殺害に至る経緯を描いた、実話を基にした映画。
9.11テロ後、CIAは巨額の予算をつぎこみビンラディンを追うが、何の手がかりも描かれずにいた。
そんな中、CIAのパキスタン支局に若く優秀な女性分析官のマヤが派遣される。
マヤはやがてビンラディンに繋がると思われる男の存在を掴むが、、、。
ちいさな独裁者
言葉巧みな嘘で将校の座を手に入れた若き脱走兵
第二次世界大戦末期、偶然の成り行きと言葉巧みな嘘で将校の威光を手に入れた脱走兵の若者が、怪物的な独裁者に変貌していく様を、実際の事件をベースに描いた映画。
1945年、命からがら部隊を脱走したヘロルトは、偶然拾った軍服を身にまとい大尉になりすまし、道中出会った兵士たちを言葉巧みに騙して服従させていく。
権力の味を知ったヘロルトはやがて傲慢な振る舞いをエスカレートさせていく、、、。
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まとめ
気になる映画はありましたか?どれもオススメ作品ばかりなのでぜひ視聴してみてください。
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