こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。
実話を基にした映画って実際に起こったことなので、フィクション映画より惹きつけられますよね!
そんな 実話を基にしたオススメ映画を 当ブログ内にて紹介してきましたが、大変面白い作品が多く、気づいたら100選を越してしまいました。
いや~、どれも捨てがたいほど面白いんですよね~(笑)
しかしながらに、紹介作品が多すぎて、本当にオススメ出来るのはどれ!?って読者の声が聞こえてきそうなので、 今回はその中でも特にこれは面白かった!って作品をランキング形式で紹介していきたいと思います。
※このランキングはあくまでも自分の自己評価による勝手なランキングです(笑)
目次
- 1 第20位 「野生のエルザ」
- 2 第19位 「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
- 3 第18位 「幸せのちから」
- 4 第17位 「ボヘミアン・ラプソディ」
- 5 第16位 「ハドソン川の奇跡」
- 6 第15位 「ホテル・ムンバイ」
- 7 第14位 「不屈の男 アンブロークン」
- 8 第13位 「パッドマン 5億人の女性を救った男」
- 9 第12位 「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」
- 10 第11位 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
- 11 第10位 「ハクソー・リッジ」
- 12 第9位 「LION/ライオン~25年目のただいま~
- 13 第8位 「きっと、いい日が待っている」
- 14 第7位 「チェンジリング」
- 15 第6位 「エリン・ブロコビッチ」
- 16 第5位 「生きてこそ」
- 17 第4位 「パトリオット・デイ」
- 18 第3位 「キャプテン・フィリップス」
- 19 第2位 「アメリカン・スナイパー」
- 20 第1位 「戦場のピアニスト」
- 21 まとめ
第20位 「野生のエルザ」
動物愛の結晶
ジョイ・アダムソンによる実在のライオンの記録を基にした作品。
1956年ケニアの狩猟監視官のジョージ・アダムソンが三頭の子ライオンを引き取り、自宅で飼育するが、自宅で飼うのも限界を感じ、野生に返そうとするお話。
ライオンがまるで犬や猫みたいな感じで夫婦になついていて、夫婦も我が子のように扱っていたのが大変良く、動物への愛情がたっぷり詰まった作品です。
第19位 「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
幸運を呼ぶ猫の恩返し
イギリスでシリーズ合計1000万部を越える大ヒットを記録したノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を原作にした実話を基にした作品。
麻薬を辞めたくてもやめられずにいたジェームズは、ソーシャルワーカーから住居をあてがわれ、そこに見知らぬ猫(ボブ)が入り込んできて、ジェームズと生活を共にするようになり、そこからジェームズの転機が始まり、まるで招き猫かのようにジェームズに幸運をもたらすようになるお話。
落ちぶれかかっていたジェームズをどん底からは這い上がらせてくれたボブ、ボブ自身もジェームズがいないとダメ!動物なんだけど相思相愛のパートナー関係がすごく良く、特に動物好きにオススメ出来る作品です。
第18位 「幸せのちから」
ホームレスになっても希望を捨てなかった
事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれてしまったが、最終的には成功を掴んだクリス・ガードナーの半生を実話を基にした作品。
1981年、妻と息子と暮らしていたクリスだったが、医療機械のセールスが難航し、妻のパートでなんとか食いつないでいく苦しい生活をしいやられ、やがて妻は出ていってしまう。
息子と二人っきりになってしまったクリスはついにホームレスになってしまうが、望みを捨てず証券会社の半年間の研修生となり、持ち前の誠実さと機転で乗り越えようとしていくお話。
どん底までの生活をしいやられながらも、なんとか家族の為にと必死に物事をやりくりしていく姿が素敵でした!
https://youtu.be/X0iT5bRDvZI第17位 「ボヘミアン・ラプソディ」
フレディの生き様
イギリスのロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、1970年のクイーン結成から1985年のライブエイド出演までを描いた伝記作品。
フレディはファンだったバンドに声を掛け、見事な歌声を披露し、新しいボーカル兼ソングライターとなる。
そのバンドはクイーンと改名し、数々の偉業を達成するが、その裏では仲間割れやフレディのセクシャリティの問題、ドラック問題などっ苦難の道を歩むこととなる。
フレディの生き様だけでなく、最大の見どころはライブエイドでの実際のライブ映像とのシンクロ率!
鳥肌が立つほどの映像で必見です!
第16位 「ハドソン川の奇跡」
奇跡的な生還劇
2009年に起きたUSエアウェイズ1549便不時着水事故とその後の知られざる真実を基にした作品。
ラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズ1549便は、巡航高度に向かう途中に鳥の群れに遭遇し、鳥がエンジンに吸い込まれ機能不全を起こし、両エンジンが停止してしまう。
不時着事故の緊張感と、事故後正しい判断と思われていた機長が公聴会で責められ、機長の苦難が描かれています。
第15位 「ホテル・ムンバイ」
人質となってしまった宿泊客をホテルマンたちが救う
2008年に起きたムンバイ同時多発テロの際、タージマハル・ホテルに閉じ込められ、人質となった500人以上の宿泊客と、彼らを救おうとしたホテルマンたちの姿を描く実話を基にした作品。
2008年、タージマハル・ホテルに銃を持った男たちが押し入り、銃を乱射し、多数の死者が出る事件が発生。
なんとかホテルから逃げようとする宿泊客だったが、無残にも犯人たちの手によりことごとく撃ち殺される。
そんな中、ホテルマンたちはホテルの構造をわかっていることから、宿泊客を安全な場所へ避難させようとする。
敵に見つかるスレスレの所を逃げる緊張感がずっと続く!ハラハラドキドキ感がハンパない作品です!
第14位 「不屈の男 アンブロークン」
どんな苦難にも諦めず屈しない男
1936年のベルリンオリンピックに出場した陸上選手で、第二次世界大戦中に日本軍の捕虜となった空軍パイロット、ルイス・ザンペリーニの体験を基にした作品。
陸上選手だったルイだったが、第二次世界大戦に空軍パイロットとして参加し、予備部品用に使われていた飛行機で救出作戦に出発するが、エンジントラブルにより海上に不時着し、47日間もの間漂流し、日本軍に発見され捕虜となってしまう。
47日間の過酷な漂流からの日本軍からの陰湿な嫌がらせ、、、それを耐え抜いた主人公に脱帽です!
第13位 「パッドマン 5億人の女性を救った男」
一人の女さえ守れないのに男とは言えません
インドの発明家・社会活動家アルナーチャラム・ムルガナンダムが低価格で衛生的な生理用品を発明した実話を基にした作品。
発明好きのラクシュミは、妻が生理時に汚れた布を使いまわしているのを知り、薬局で生理用ナプキンを購入するが、妻は高額なナプキンは使えないと断ってしまう。
しかし、村の医師から不衛生な布で生理処理していると感染症などにより不妊になったり、最悪は死に至ることもあると聞き、ナプキンを自作しようと考える。
ここまで世の女性の味方になって考える男性はいるのか?
世の男性も必見!女性の大変さを観てみては?
第12位 「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」
サリヤ・カハヴァッテの自伝を基に先天性の病気で視力の95%を失った青年が、一流ホテルマンになる夢に挑む作品。
5つ星ホテルで働くのが夢だったサリーは、普通の人の5%の視力しかなかったが、障害を隠し、なんとか見習い研修生として働くことになる。
サリーはずば抜けた記憶力と聴力を活かして、なんとかバレずにやり過ごしていたが、どうしても失敗してしまうことがあり、徐々に障害が隠しきれなくなってくる。
障害にめげずに懸命に働く姿は、とても共感出来、心温まるストーリーです。
第11位 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
出来るもんなら捕まえてみろ
1980年に出版されたフランク・W・アバグネル・Jr著の自伝小説を基にした作品。
数々のなりすましと世界中で小切手偽装事件を起こした天才詐欺師とFBI捜査官の痛快コメディ逃走劇。
英語タイトルは『できるもんなら捕まえてみろ』で、常に捜査官と鬼ごっこをしている感じです。
詐欺師の完璧ななりすましっぷりに脱帽させられます。
テンポもよく常に引き込まれるストーリーで非常に見やすい作品です。
第10位 「ハクソー・リッジ」
絶対に諦めず多くの命を救った衛生兵
第二次世界大戦の沖縄戦で衛生兵として従軍したデズモンズ・T・ドスの実体験を基にした作品。
人を殺してはいけないという信念を持ったデズモンズは、軍隊に入隊してもその信念を曲げず、武器を持たない衛生兵として戦場へ行く事を許可される。
デズモンズらが向かった先は激戦地・沖縄の断崖絶壁で、日本兵に苦戦を強いられ、全員退却を命じられるが、負傷した仲間達が取り残されているのを見て、デズモンズはたった一人で戦場に留まり、敵味方関係なく治療を施していった。
戦場での激しい撃ち合いの最中、命をかえりみず負傷者の救助に向かった姿は本当にすごかったです。
撃ち合いの臨場感ももの凄い作品です。
第9位 「LION/ライオン~25年目のただいま~
迷った距離1万キロ、探した時間25年、道案内はグーグルアース
インドに住んでいたサルー・ブライアリーが5歳の時に家族とはぐれてしまい、彷徨い続けたサルーはあるオーストラリア人夫婦に引き取られる。
大人に成長したサルーはグーグルアースを駆使し故郷を探すが、当時は5歳で記憶が曖昧だった為、捜索は難航する。
家族を探し彷徨う姿は胸が痛くりますが、家族に再会するシーンはそれを覆すかのように大感動します!
第8位 「きっと、いい日が待っている」
児童養護施設で横行する過酷な体罰
コペンハーゲンの児童養護施設で起きた実話を基にした作品。
1967年、労働階級に産まれた3歳の兄エリックと10歳の弟エルマーは、病気の母親から引き離されて養護施設に預けられる。
そこでは、しつけとは名ばかりの体罰が横行し、過酷な日常から抜け出すべく、兄弟は施設からの逃亡を図る。
母親と再び生活することを願い、最後まで闘い続けた兄弟に感動します。
第7位 「チェンジリング」
1920年代のロサンゼルスで起きたゴードン・ノースコット事件の被害者家族の実話を基しにた作品。
シングルマザーのクリスティン・コリンズの息子ウォルターが行方不明になるが、五か月後にウォルターは保護され、再会を果たすがそこにいたのは全くの別人だった。
息子に再会したい母の想いに対し、警察の不当な扱いが腹だたしい。
実際にこんな事件が起きたとは信じがたいほどのストーリーです。
第6位 「エリン・ブロコビッチ」
痛快!史上最高額の和解金を勝ち取った三人の子持ちシングルマザー
アメリカ西海岸を拠点とする大手企業PG&Eから、史上最高額の和解金を勝ち取ったエリン・ブロコビッチの半生を実話を基にした作品。
カルフォルニアの小さな町に住むエリンは、幼い子供三人を抱えているのに仕事もお金もなく、しまいには車の事故にも巻き込まれる始末で、雇った弁護士のエドは和解金も取れず、借金はかさむ一方だった。
エリンはエドの弁護士事務所に居座り、エドを渋々雇うこととなった。
エリンはある書類を不審に思い調査を始めると、それが大企業が引き起こした周辺地域の水質汚染だったことに気づく。
とにかくエリンが周りをあっと言わせるような言動が多く、観ていてすごく痛快!
第5位 「生きてこそ」
極寒の山脈での72日間からの生還
1972年に起きたウルグアイ空軍機571便遭難事故を実話を基にした作品。
ウルグアイのステジャ・マリス学園のラグビー部とその家族・知人を乗せたウルグアイ空軍の旅客機が、チリで行われる試合に参加する為に、アンデス山脈を越えようとしていた。
しかし、悪天候で視界が遮られ、さらにチリ航空管制の誤誘導でアンデス山脈高度4200メートル地点に衝突し、機体は真っ二つに割れ、墜落してしまう。
生存を確認出来たのは27名だったが、極寒の中生きて帰れるのは一体何名なのか、、、。
あの極寒の中全員で協力して生還しようとしていたが、まさか72日間にも及ぶとは!
最後まで踏ん張っていた生徒も力尽きてしまったときはやるせなかったです。
第4位 「パトリオット・デイ」
テロ事件発生から逮捕までの102時間を描く
2013年に発生したボストンマラソンでの爆弾テロ事件で、事件発生から102時間で犯人逮捕に至った実話を基にした作品。
ボストンマラソンゴール付近にて、爆弾テロ事件が発生し、会場にいたボストン市警察のトミー・サンダースは同僚らと共に救護活動を行う。
FBIの捜査も始まり、地元に詳しかったトミーも一緒になって捜査を開始する、、、。
FBIがカメラで犯人特定した時は鳥肌がたった!単純にすごい!
そして犯人のそんな場所でそこまでやるか!という抵抗っぷりも凄かった!
第3位 「キャプテン・フィリップス」
2009年に発生した「マースク・アラバマ号」乗っ取り事件でソマリア海賊の人質となったリチャード・フィリップスの体験を基にした作品。
ソマリア人漁師のアブディワリ・ムセらは彼らのボスから金を稼ぐよう強要され、ソマリア沖でフィリップス船長が舵を取る「マースク・アラバマ号」を発見し、船を乗っ取ろうと船に乗り込むが、フィリップスの裏での指示で船員らはなんとか海賊に抵抗するが、、、。
海賊の怖さをまじまじと感じさせらる内容ですし、それに抵抗し仲間を守った船長の勇気に感動しました!
第2位 「アメリカン・スナイパー」
伝説の狙撃手の物語
イラク戦争に4度従軍したクリス・カイルが著した自伝を基にした作品。
キャッチコピーは「米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親」
特殊部隊シールズに配属されたクリス・カイルは、アメリカ同時多発テロをきっかけにいらく戦争へ狙撃手として派遣され、類まれな才能を開花し、軍内ではレジェンドと称賛されるほどだった。
敵対するイラク側には敵スナイパー元オリンピック狙撃選手の「ムスタファ」がおり、何度も死闘を繰り広げる。
そんな中、激しい戦いの中で同僚などが負傷して倒れていく姿を目の当たりにし、徐々にカイルの心はPTSDに蝕まれていくのだった、、、。
戦争であんな体験をしても何度も再び戦場に帰っていくカイルの姿は尋常じゃないと思いました。
PTSDの恐ろしさを知ることの出来る恐ろしい作品です。
第1位 「戦場のピアニスト」
ナチスドイツから逃げ続けた、あるピアニストの物語
第二次世界大戦でのユダヤ系ポーランド人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を基にした作品。
ナチスドイツのユダヤ人迫害が始まり、ユダヤ人であったシュピルマンは友人などの助けを得ながらなんとか逃げ続けていたが、、、。
途中目を覆いたくなるシーンもあり、すごく考えさせられる映画で文句なしの1位です!
まとめ
気になる映画はありましたか?どれも面白さはぶっちぎりの作品ばかりですので、ぜひ視聴してみてくださいね!
視聴方法はいろいろあると思いますが、動画配信サービスを利用したい方は☟の記事を参考にしてみてくださいね。
☟合わせて読みたい☟
動画配信サービス(VOD)を6社契約してみた感想・徹底比較!?結局どこがオススメ?