目次
感動編 その2
ミルカ
走る事で人生が変わった
インド人オリンピック陸上選手ミルカ・シンの壮絶な半生を実話を基にした作品。
幼い頃、祖国の分裂により家族の虐殺、難民生活を経験したミルカは、軍隊に入隊し、陸上選手に抜擢される。
ミルカの才能はどんどん開花し、ついにはオリンピック選手にまで選ばれるが、、、。
ブレス しあわせの呼吸
生きる希望を捨てなかった新婚夫婦の物語
28歳でポリオに感染し、首から下が麻痺になったロビン・カヴェンディッシュの人生を基にした作品。
結婚したばかりだったロビン夫婦だったが、出張先のナイロビでポリオに感染し、ロビンは首から下がうごかなくなり、人工呼吸器がなければ息も出来ない状態になってしまう。
息子も生まれるが絶望の日々を送っていたロビンはせめて病院を出たいと望むが、「無謀だ」と医師に反対される。
そんな中妻のダイアナは自宅でロビンを看病する決意をする、、、。
ファイティング・ファミリー
プロレスが結んだ家族の絆
アメリカのプロレス団体WWEで一夜にしてスターの座を掴んだ女性ファイター、ペイジの実話を基にした作品。
イギリス北部でレスリング事務を経営していたナイト一家。
兄妹達も小さい頃からリングに立ち、いつかWWEの試合に出たいと思っていた。
そんなある日、WWEのトライアウトに兄妹二人が参加するが、妹のペイジだけが合格し、次のステージに進むことになってしまう、、、。
キンキーブーツ
ドラッククイーン御用達のブーツが靴工場を再生させる!
イギリスの倒産寸前だった靴工場にて、若いオーナーのチャーリーとドラッグクイーンのローラがドラッククイーン向けの特注靴の製造を計画し、工場の経営を立て直す実話を基にした作品。
父親の後を継いで靴工場のオーナーとなったチャーリーだったが、経営は困難を極め、仕方なく従業員を解雇せざるを得ない状況だった。
そんな中チャーリーはドラッグクイーンのローラと出会い、彼女は女性の恰好をしているが体は男性であるため、サイズの合わない靴を履いていた。
そこに需要があると考えたチャーリーはローラの協力の下、ドラッグクイーン御用達の靴の製造を開始する、、、。
風をつかまえた少年
14歳の少年が独学で風車自家発電に挑戦!
アフリカのマラウイで、少年が風車で自家発電に成功した実話を基に、世界各国で出版されたノンフィクションを映画化。
2001年、アフリカのマラウイにて大干ばつが人々を襲い、作物も水も手に入らなくなり、人々は貧困に苦しんでいた。
14歳のウィリアムは図書館で出会った一冊の本をきっかけに、独学で風力発電で、畑に水を引くことを思いつく、、、。
ベスト・オブ・メン~人間の最高
パラリンピックの起源
障害者スポーツの発起人となったルートヴィヒ・グットマン医師の活動を描いた作品。
1944年、ロンドン郊外のストーク・マンデビル国立脊髄損傷センターの所長に就任してきたグットマン医師は、ただ死を待つだけの従来の患者の対応の仕方を一変させる。
患者を積極的にベットから起こし、車椅子や自分の足で動けるようにし、更にはリハビリにスポーツも取り入れ、ついには競技大会まで開催する、、、。
コーチ・カーター
落ちこぼれ生徒達の人生をバスケで救う
トーマス・カーター監督が、99年に実際に高校のバスケチームで起こった出来事を基にした映画。
高校のバスケチームのコーチとなったケン・カーターは生徒の将来の生活を考え、バスケだけでなく、勉強の成績も独自の方法で向上させようとするが、、、。
https://youtu.be/iN2V7Ecc1Bg
マイ・ドック・スキップ
少年が犬と共に少しずつ成長していく物語
ミシシッピー州出身の作家、ウィリー・モリスが、少年期に体験した愛犬スキップとの思い出を基にした映画。
1942年、ミシシッピー州に暮らしていた少年ウィリーは、体つきが小さく、力も弱かった為、いじめの標的にされていた。
そんなある日、母親から誕生日のプレゼントに子犬のスキップをプレゼントしてもらう。
その日を機に、ウィリーとスキップはまるで親友のように、さまざまな経験を共にしていき、少しずつ成長していく、、、。
シンデレラマン
貧困生活からの這い上がり!
大恐慌時代に活躍した”シンデレラマン”というあだ名の実在のプロボクサー、ジェームズ・J・ブラドックの大番狂わせの試合を描いた伝記映画。
1930年代のアメリカ、負傷でプロボクシングの世界から引退して、肉体労働者となっていたジムは、愛する妻と子供を貧困生活から救い出すため、再びボクシングの世界へ挑戦をすることに、、、。
人生、ここにあり!
精神病患者だってビジネス出来る!
1980年代のイタリア・ミラノを舞台に、法律により精神病院の撤廃が進められた実話を基にした物語。
革新的な考え方を持つネッロは労働組合からは疎まれ、精神病院から追い出された元患者たちの協同組合に左遷される。
そこで元患者たちと新たな事業を立ち上げるアイデアが浮かび、奮闘するが、、、。
黒い司法 0%からの奇跡
無実の罪を救った黒人弁護士
弁護士ブライアン・スティーヴンソンが2014年に発表したノンフィクション『黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪』を原作とした実話を基にした物語。
舞台は黒人への差別が強い1980年代のアメリカ・アラバマ州。
犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助ける為、新人弁護士だったブライアンが立ち上がるが、仕組まれた証言や白人の陪審員たちに行く手を阻まれるが、、、。
キーパー ある兵士の奇跡
スポーツで戦争の罪を償う
元ナチス・ドイツ兵からマンチェスターシティFCのサッカー選手に転身し、その後イギリスの国民的英雄となったバート・トラウトマンの実話を基にした物語。
1945年イギリスの捕虜となったナチス兵のトラウトマンは、収容所でサッカーをしていた所、地元サッカーチームの監督にスカウトされ、敵国出身ではありながら、ゴールキーパーを務める事に。
初めは中傷されることが多かったが、実力を認められ、名門サッカークラブのマンチェスターシティに入団することになる。
しかしそこでも想像を絶する誹謗中傷を浴びせられる事となる、、、。
グローリー・ロード
バスケに肌の色は関係ない!
1960年代、当時は白人至上主義だったアメリカ大学バスケ界で初めて黒人主体チームを作り上げた、ドン・ハスキンズの自叙伝を基にした作品。
ドン・ハスキンズはテキサス・ウェスタン大学のバスケットボールのヘッドコーチに就任したが、資金が少なく、有能な白人選手をスカウトすることが出来なかった。
その為、ハスキンズはアメリカ各地から有能な黒人選手を7人スカウトすることに。
しかし、当時のアメリカ大学バスケ界では、黒人はホームで一人、アウェイで二人、負けている時で三人しか出場させないという暗黙のルールがあった。
ハスキンズは暗黙のルールを打ち破っていくが、様々なバッシングを受けることに、、、。
ミリオンダラー・アーム
ダイヤの原石を探すのも楽じゃない!
インド初のメジャーリーガーを発掘したスポーツエージェント、JB・バーンスタインの実話を基にした作品。
キャリアの危機に陥っていたスポーツエージェントのバーンスタインは、一発逆転を狙い、野球未開の地インドでコンテスト形式のリアリティー番組を制作し、剛腕投手の原石を見つけようと計画する。
番組で勝ち残った二人の青年をアメリカに連れて帰り、彼らに野球を教え込んで、メジャーリーガーに育てようとするが、全くうまく行かず、、、。
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まとめ
気になる映画はありましたか?どれもオススメ作品ばかりなのでぜひ視聴してみてください。
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