こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。
海外ドラマ大好き人間ですが、映画も年間150~250作品は視聴しております。
遭難をテーマにした映画って、過酷度がハンパなく、恐怖を感じますよね?
中には実話を基にした映画もあり、リアリティはもの凄いです!
そんな『遭難』をテーマにした極限を堪能したいあなたへ捧げる、おすすめ映画を紹介していきます。
このブログでは実際に筆者が視聴して面白かった作品のみ紹介していきます。
なぜなら、、、面白くない(ハズレ)映画を観るって、忙しい毎日を送っている現代人にとって、非常に勿体無い!
確実に面白い作品のみ観てほしい!という想いで作成しています。
個人的な偏見もあるので、必ずしも面白いとは限りませんが、観ればハマること間違いなし!
遭難映画~雪山編~
生きてこそ
極寒の山脈での72日間からの生還
1972年に起きたウルグアイ空軍機571便遭難事故を基にした作品。
ウルグアイのステジャ・マリス学園のラグビーチームとその家族・知人を乗せたウルグアイ空軍の旅客機が、チリで行われる試合に参加する為に、アンデス山脈を越えようとしていた。
しかし、悪天候で視界が遮られ、さらにチリの航空管制の誤誘導でアンデス山脈高度4200メートル地点に衝突し、機体は真っ二つに割れ、墜落してしまう。
生存を確認出来たのは27名、極寒の中、生きて帰れるのは一体何名なのか、、、?
はやり食料が尽きたら、、、やっぱそうなるよね。
エベレスト
山を甘く見ちゃいけない!
1996年にエベレストで実際に起きた大量遭難事故を基にした作品。
エベレスト登頂を目指して世界各地から集まったベテラン登山家たちだったが、道具の不備やメンバーの体調不良などのトラブルが重なり、下山が大幅に遅れ、さらには天候も急激に悪化してしまう、、、。
やっぱり山の天候は変わりやすいというのは本当なんだと思わされました。
ディアトロフ・インシデント
ディアトロフ峠事件の真相とは!?
1959年にソ連のウラル山脈で実際に起きたディアトロフ峠事件を題材にした作品。
心理学を専攻するホリーは、研究テーマとして「ディアトロフ峠事件における遭難被害者の心理の究明」を与えられる。
取材の為学内からクルーを集めたホリーら5人のチームは、ウラル山脈、ホラーと・シャフイル山の遭難現場へ向かう。
一行は道中不可解な現象に見舞われるがなんとか現場に到着。
しかし、突然雪崩が発生、救助を待つ彼らを捕まえようとロシア軍兵が現れる、、、。
フローズン・ストーム
雪で身動きが取れなくなる恐怖
アメリカからノルウェーへサイン会にやってきた作家のナオミと夫のマット。
レンタカーで車中泊した後、思わぬ積雪で車が埋まってしまい閉じこめられてしまう。
ひたすら助けを待つが、すっぽり埋まってしまった車に誰も気づくはずもなく、、、。
終始夫にイライラ。
フローズン
スキー場のリフトに置き去りにされる恐怖
夜のスキー場にて。
その日最後の滑りに繰り出した主人公ら3人が乗ったリフトが突然ストップしてしまう。
スキー場の営業再開は1週間後。
助けを求める叫びも届かず、食料もなく、氷点下20度の極寒の中、3人は置き去りにされてしまう、、、。
これ見たらもうリフトには乗れません!
アイガー北壁
殺人壁に挑む登山家
前人未到のアルプス連峰の難所・アイガー北壁に挑んだ、実在の若き登山家たちの軌跡を描く。
4人のドイツ人青年とオーストラリア人青年が北壁登頂に挑むが、過酷な運命が待ち受けていた、、、。
政府の意向ってのもあるけど、見ただけで絶望、、。
残された者-北の極地-
飛行機墜落によりたった一人北極に取り残された男
飛行機事故で北極に不時着したパイロットのオボァガードは、壊れた飛行機をシェルター代りにしながら、何とか生き延びていた。
ようやく救助に来たヘリは強風にあおられ墜落、女性パイロットが重傷を負ってしまう。
女性を助ける為、一定の安住を確保していた生活を捨て、その場を離れる決意をする、、、。
ザ・グレイ 凍える太陽
狼から逃げよ!
石油堀削現場で働く屈強な男たちを乗せた飛行機がアラスカの荒野に墜落。
生き残った7人の男たちは、極寒に地を脱出するため、南を目指して歩き始めようとするが、そこは凶暴な狼たちの縄張りで、一人また一人と犠牲になっていく、、、。
ウェイバック-脱出6500km-
強制収容所から逃れること6500㎞の過酷な道のり
第2次世界大戦にシベリアのグラグ(強制労働収容所)から逃れる一行を描く実話を基にした作品。
1940年スパイ容疑でソ連当局に逮捕されたポーランド軍人のヤヌスは、強制労働収容所に収監される。
そこで出会った6人と共に収容所からの脱出を図るが、、、。
遭難映画 ~海編~
オープン・ウォーター
海上に取り残される恐怖
スキューバーダイビングに来ていたある夫婦が、ツアースタッフのミスによりダイビング中の夫婦を海に置き去りにしてしまった事件を基にした作品。
ちょっと長めにダイビングして、海から顔を出すと、あるはずの船の姿がなく、あるのは見渡す限りの海で、陸は全く見えない、、、。
パニックに陥る夫婦、、、さらには大量のサメが集まって来る、、、。
オープン・ウォーター2
船に戻れなくなる恐怖
大型ヨットでのクルーズ中、泳ごうとして乗客6名全員が海へ入ってしまうが、不注意で甲板に上がるためのハシゴを降ろし忘れ、ヨットに戻れなくなってしまった実話を基にした作品。
あの手この手で協力してヨットに戻ろうとするが、どれもうまく行かず、仲間割れが始まり、、、。
白鯨との闘い
乗組員たちと巨大鯨との闘い
1850年、かつてエセックス号の乗組員の最後の生き残りだったトーマスが当時の体験を基にした作品。
1819年、捕鯨基地ナンタケットを出航したエセックス号は、巨大で凶暴な白鯨と遭遇し、死闘を繰り広げ、船は沈没し、漂流してしまう、、、。
白い嵐
不運なサマースクールの航海
1961年に沈没した帆船アルバトロス号の実話を基にした作品。
オーシャンアカデミーに入学したチャックは、シェルダン船長をはじめとした5人のクルーと10数人の訓練生とともに、半年間で世界を航海するアルバトロス号に乗船する。
航海を通してお互いに成長し合い、絆が深まっていったなか、目の前に”白い嵐”が立ちはだかる、、、。
どんなに訓練しても自然の恐怖に人間は勝てないのか、、、!
イントゥ・ザ・シー
不時着水からの果てのない漂流劇
1942年、南太平洋の真ん中に不時着した海軍の三兵士の実話を基にした作品。
太平洋戦争に従軍していた爆撃機の乗組員3名が、出動中に母艦との連絡が取れなくなり、自分たちの位置が把握できなくなってしまう。
燃料もなくなり、機長はやむなく不時着して機を捨てることに。
なんとか救命ボートに乗った3人だったが、そこから過酷な漂流地獄が待っていた、、、。
日本の本州の長さ以上の距離をボートでプカプカしていたことを考えると、かなりヤバイことが伝わるはず!
アバンダンド 太平洋ディザスター119日
嵐でヨットが転覆!
実際に起こった遭難事故を基にした作品。
ニュージーランドからトンガまで、南太平洋をヨットで航海に出た4人の男たち。
しかし、その途中で巨大な嵐に遭遇し、ヨットが転覆してしまう。
転覆した中でも何とかやりくりする4人だったが、極限状態に追い込まれていく、、、。
アドリフト 41日間の漂流
太平洋を漂流した婚約者カップルの行く末
巨大ハリケーンによりヨットが大破し太平洋を漂流した婚約者カップルの実話を基にした作品。
1983年婚約したばかりのカップルがタヒチからサンディエゴへヨットでの旅に出る。
出発から2週間後、記録的なハリケーンが襲い、二人の乗ったヨットは大破してしまう。
さらに一人が大怪我を負って瀕死の状態になり、残されたタミーはセーリングの知識を活かし、3200キロ先にある陸を目指す、、、。
生きる為の最後の糧だったのに、、、悔しいですね、、、。
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
凶暴なトラと一緒に漂流!
主人公パイの両親は動物園を経営していて、カナダへ移住する為、一家は動物たちと共に貨物船に乗ってインドを旅立つ。
しかし、洋上で嵐に遭遇し、貨物船は沈没し、救命ボートに必死にしがみついたパイは一人一命を取り留めるが、そこには体重200キロを超すトラがいた。
パイと凶暴なトラは漂流生活を始めるが、なかなかトラはパイになつかず、苦労することに、、、。
しかも懐かないし!
遭難映画 ~山編~
ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡
ジャングルでの過酷な遭難!
ボリビアのジャングルでの壮絶な遭難体験をつづったヨッシー・ギンズバーグの著書を基にした作品。
ヨッシー・ギンズバーグは3年の兵役を終えた後、バックパッカーとして世界各地を放浪していた。
ボリビアにやってきたヨッシーは2人の友人とガイドと共に、ジャングルの奥深くにある先住民が住む秘境を目指す事になったが、その途中、友人の怪我や意見の対立などで分裂してしまい、別々に行動する。
その後もトラブルに見舞われ、ヨッシーはついにジャングルで一人になってしまう、、、。
自分は一番無理かも、、、。
ハリポタのダニエル・ラドクリフが主演です!
まとめ
気になる作品はありましたか?
どれもオススメ作品ばかりなので、ぜひ視聴してみてください。
今後も面白作品に出会えたら追加していきますね(^ ^)
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