
前回4話にて、デナーリス達は船で王都に向かっている途中、王都軍に襲われ、ドラゴン1体を失ったのと、ミッサンデイを捕らわれてしまい、無条件降伏を王都軍に要求したが、サーセイはそれを受け入れず、ミッサンデイの首を落としてしまった。
怒りの表情のデナーリス。
やっちまったな、、、って表情で見るティリオン、、、。
一方、王都に向け出発したジェイミー。
この話を合わせて残り2話!
最後に鉄の玉座に座るのは一体誰なのか!?

目次
「ゲーム・オブ・スローンズ」最終章
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人物相関図
第5話「鐘」
— ハムニダ (@hamuthithi) October 19, 2019
ヴァリス処刑
ヴァリスは「彼こそが真の後継者」と誰かに手紙を書く。
ジョンは王都の海岸に到着し、ヴァリスと話し、デナーリスが誰とも話そうとしないと言われます。
ティリオンはデナーリスの下へ行き、裏切った者がいると言う。
デナーリスは「ジョン・スノウ?」と言う。
ティリオンは「ヴァリスです」と答える。
デナーリスは「サンサはティリオンに(ジョンの秘密を)話せば話を広めるからとティリオンを選んで言った、サンサが狙った」と言う。
ヴァリスのもとにグレイワームがやってきて、ヴァリスを連れていく。
そこにはティリオンとジョンとデナーリスがいました。
ヴァリスは「私が間違っていたと心の底から願う、お別れですね」と最後の言葉を言う。
ヴァリスは死刑宣告され、ドラゴンの炎を浴びせられました。
人が変わったデナーリスとグレイワーム
デナーリスはグレイワームにミッサンデイの首輪?腕輪?を渡す。
しかしグレイワームはそれを暖炉に投げる。
デナーリスと一緒で怒りによって理性を保てるか心配。
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デナーリスはジョンと話し、「妹に話せばこうなると言った、妹の思うつぼ」
「ここに私への愛はない、恐怖だけ」と言う。
ジョンは「俺の女王だ」と言い、キスするが止まる。
「わかった」とデナーリス。
ティリオンはデナーリスとグレイワームに「鐘の音がなったらすぐ攻撃を止めてください」と話す。
デナーリスは「王都に向かうあなたの兄を捕えた」
「また失望させたら次はないと思いなさい」と話す。
ラニスター兄弟最後の会話
ティリオンは捕らわれているジェイミーになんとか会いに行き話す。
ティリオンは「明日、街は落ちる。鐘の音を鳴らし、サーセイと二人で逃げろ、逃げてやり直せ」
「兄上だけが俺を怪物扱いしなかった」と話し、抱き合う二人。
そして、ティリオンはジェイミーを逃がしてやる。
サーセイだけおかしいだけで、この二人はお互いがすごく兄弟想いなんですよね。
きっとそういう所にブライエニーも惹かれたんでしょうね。
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戦いが始まる
王都側の船も戦いの準備を始める。
兵士達は配置につき始める。
王都の民たちは家の中に入り、窓を閉める。
群衆の中にはアリスとサンダー・クレゲインの姿が。
そして、ジェイミーの姿も、、、。
整列する王都軍の兵士達。
見つめる先にはデナーリスの軍、ジョン、ティリオン、ダヴォス。
城から城下を眺めるサーセイ。
ジェイミーは人々をかき分け前に進む。
海にはデナーリスが乗ったドラゴンの姿が。
そしてついに船に炎を放つ!
船側では槍を放つが、さすがに二度も同じ目にはあわない!
槍をかわし、どんどん炎を放つ!
城の門ではまだ沈黙が続いていた。
すると何かの音が聞こえ始める、、、。
王都側の門めがけて(つまり王都側の兵士たちにとってはまさかの背後から!)ドラゴンの炎が!
これをきっかけに一気に攻めるデナーリス軍!
それを城から城下を見つめるサーセイ。
少し動揺している表情、、。
王都軍のスコーピオン(デカい槍を放つ器具、ドラゴン対策)はすべてドラゴンが破壊してしまい、もうドラゴンを誰も止めることは出来なくなってしまう。
そしてクロガネ水軍も撃破され、もう王都軍の負けは時間の問題になってくる、、、!
ジョンやグレイワームたち歩兵隊も王都軍と対峙し、ドラゴンの力もあってか圧倒的有利に押し進める。
王都軍の兵は剣を投げ捨て、降参する。
鐘の音が鳴るのを待つティリオン。
デナーリスは相変わらず怒りの表情。
サーセイは敗北と死を覚悟したのか怯えた表情。
ついに鐘の音が鳴り、王都に響き渡る。
もう誰も止めることは出来ない、、、
降伏の合図だったはずなのに、、、デナーリスが乗ったドラゴンはかまわず、民もろとも焼き払う!
一度は立ち止まったグレイワームだったが、降伏した王都軍に襲いかかる!
茫然とするティリオン、、、。
こんなはずではと辺りを見渡すジョン、、、。
我に返ったジョンは民を助ける。
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城下を焼き払っていたデナーリスが乗るドラゴンだったが、ついにサーセイがいる城に向かう!
一方ジェイミーはティリオンとの約束通り海岸に逃げる為の船を見つける。
そこには現サーセイの彼氏のユーロンの姿が、、、戦になる。
ユーロンに脇腹を刺されるジェイミー、、、。
匍匐で剣を取りに行くジェイミー、、、。
ユーロンがまたジェイミーを刺すが、ジェイミーがユーロンを刺し返す!
城が徐々に崩れていく、、、涙を流すサーセイ、、。
部下に避難するよう促され、避難を始める。
アリアとサンダー・クレゲインが城に到着するが、クレゲインがアリアに逃げろと言う。
「俺とくれば、お前も死ぬ!」と言い、アリアは「ありがとう」と言い、二人は別行動になる。
避難するサーセイと部下。
大きく城が崩れ、グレガー・クレゲインがサーセイを守る。
そこに、弟のサンダー・クレゲインが。
兄弟対決勃発。
そんなことに構っている場合じゃないと思ったのか、サーセイは無言でその場を後にし、一人逃げる。
ジェイミーも城の中へ到着。
サーセイと遭遇する!
泣き、抱き合う二人、、、。
サーセイ「ケガしてる、、、」
ジェイミー「どうだっていい」
逃げる二人。
それぞれの最後
まだ戦い続けるクレゲイン兄弟。
弟が兄を剣で刺しても全然効かない!
首を絞められる弟、ナイフで刺しまくり抵抗するが、目を潰そうとする兄!
弟は兄の目をナイフで刺す!
それを抜こうとする兄!
その不死身っぷりを見て、何をやってもダメだと思ったのか、城の上階から道連れとばかりに一緒に飛び降りる。
その下はすでに炎に包まれていた、、、。
アリアは城下で、混乱する民をかき分け進む、そこには沢山の死体が、、、。
明らかにデナーリスはやり過ぎだ、、、。
民に潰されそうになるが、民に助けられる。
一時意識を失うが目覚める。
民の親子に「ここにいたら死ぬ、ついてきて」と言うが、逃げようとしたところに炎が!
サーセイとジェイミーは逃げようとジェイミーが来た道を引き返すが、瓦礫に道をふさがれてしまった!
サーセイはジェイミーに「死にたくない」
ジェイミー「俺を見ろ!ほかの物はどうでもいい、大切なのは俺たちだ」と。
そして、その場が崩れてしまう、、、。
辺りに灰が舞う、、、。
アリアが連れてきた親子は焼死してしまった。
そこに偶然馬がいて、その馬に乗るアリア、、、。
第5話 全体の感想
やっぱりデナーリスやらかしてしまったと思いました。
あちゃ~って感じでしょうか?
デナーリスはサーセイほど非情な人ではないが、似たようになってきていたし、意思が強く、意外と強情で権力に溺れてきているところがあったので、ミッサンデイが殺されて、プッツン行きそうだなって心配でしたが、やはりその通りになりました。
何も罪もない民まで手をつけちゃいけませんよね、、、。
もういくらなんでもやり過ぎです。
シーズン1でのあの素朴なデナーリスはどこへやら、、、( 一一)
おまけにグレイワームまで、、、。
民まで巻き込んで焼き払う前にすぐに城に行ってサーセイだけ狙えばいいものを、、、。
完膚なきまでの圧倒的勝利を目指したんでしょうか、、、?
つまり、このゲームオブスローンズ最後のラスボスはサーセイではなく、デナーリスだったということですね!
意外とサーセイあっけなかったな、、、。
最後は愛する人と一緒にいるというなんとも人間らしい(人間だけど)終わりを遂げるという、皮肉なもんですね。
最終話まで残り1話。
このままデナーリスが鉄の玉座に座るのでしょうか?
それはアカンでしょう、、、。
ジョン、アリア辺りが止めるのでしょうか?
泣いても笑っても残り1話で決着が着きます!
どうなるのか?ゲームオブスローンズ最終話!
この作品のおすすめ度 5 / 5 点