
前回ホワイトウォーカーとの大激戦を制したジョン達。
ナイトキングにトドメを刺したのは意外にもアリアでした。
ついに終わったホワイトウォーカーとの戦いでしたが、その代償は大きく、沢山の命を失ってしまいました。
ボロボロになってしまったジョン達でしたが、来たるべくサーセイとの戦いの為に、着々と準備をするのでした。

目次
「ゲーム・オブ・スローンズ」最終章
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人物相関図
第4話「最後のスターク家」
— ハムニダ (@hamuthithi) October 18, 2019
ホワイトウォーカーとの戦いを終えて
ホワイトウォーカーとの戦いを終えて、日があける。
デナーリスはもう息をしていないモーモントの額にキスをする。
サンサはシオンの遺体の前で泣いている。
そこにはおびただしい数の戦友の墓がありました。
ジョンはみんなを代表して墓の前で挨拶をして、別れを告げる。
みんなでたいまつを持ち、それぞれの思い入れのある人の墓へ行き、木製の墓に火をつける。
その後、みんなで食事を取る。
始めは暗い雰囲気だったが、徐々に盛り上げりをみせてくる。
それぞれの想い
アリアとジェントリーは席を立ち、アリアにプロポーズする。
しかしアリアは「私はレディじゃない、昔から一度も、、、」と言う。
最後まで戦う決意をしている、まだやることがあるって事なんだね。
それとも別な意味か、、、。
なんにしてもまたアリアがぶちかましてくれることを願う
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ジェイミーはブライエニーの部屋に行き、やたらトアマンドの事と暑い事を気にする。
ブライエニーは「気にしているのか?」と言う。
ジェイミーは暑いと言い、脱ごうとする。
ブライエニーの服も脱がせようとする。
ブライエニーも自分で脱ぎ始め、ジェイミーの服も脱がせる、、、。
ブライエニーは「誰かと寝るのは始めてだ」と言い、ジェイミーとキスをする。
そんな気がある雰囲気はお互い出していたけど、まさかやっちゃうとは、、、。
こんな結末誰が予想した!
ジョンの部屋にデナーリスが来る。
キスをするがジョンは止まる。
デナーリスは「あんなこと聞きたくなかった、忘れようとした、正体を隠し続けて」と言う。
ジョンは「君は俺の女王だ」と言う。
デナーリスは「えぇそうね、あなたが黙っていれば、、、」と言う。
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再びみんなで作戦会議を行う。
目的はサーセイのみ退かせるのが目的でなるべく民は傷つけない。
しかし、ホワイトウォーカーとの戦いで兵はまだ傷が癒えていない。
が、敵に猶予を与えれば力を蓄えてしまうだけ。
意見が食い違うデナーリスとサンサは目をバチバチさせる。
スターク兄弟たちは集まり、話し合う。
ナイトキングを倒したのはアリアだ、あの人(デナーリス)は信用できない、あの人は家族ではないと主張するサンサとアリア。
この四人はスターク家の生き残りなんだ、と。
なにか言いたげなジョンにすべてを知っているブランは「自分で話せ」と言う。
ジョンはためらうが、話さないと誓うか?と聞き、みんなは話さないと誓う、、、。
それぞれの動向
その後アリアはサンダー・クレゲインとともに王都を目指す。
ドラゴンに乗り、デナーリスも王都を目指す。
ティリオンはサンサと話し、なぜそんなに(デナーリスを)嫌うのか聞く。
サンサは「スタークは王都に行くとろくなことにならない」と言う。
ティリオンは「より良い世界を開こうとしていると信じている」と言うが、サンサは「もっと相応しい人がいる」と言う。
サンサ達は王都には行かずウィンターフェルに残ります。
野人達は嵐が過ぎたらもっと北に行くと言い、ジョンと別れの挨拶を交わす。
ジョンはサムと恋人のジリと抱き合い、別れの挨拶を交わす。
「君は一番の友達だ」と。
そして王都に向かい、旅立つジョン。
宣戦布告
船とドラゴン二体で王都に向かうデナーリス一行。
船の上で手を繋ぐグレイワームとミッサンデイ。
すると突然図太い槍がドラゴンの体を突き刺す!
槍を放ったのはユーロン・グレイジョイ。
海に落ちるドラゴン。
船も槍の的になり破壊され、壊滅状態に!
とっさにティリオンは海に飛び込む。
みんなも泳いでなんとか岸にたどり着くが、ミッサンデイの姿がないことにグレイワームはすぐに気づく。
そして、城から城下を眺めるサーセイ。
そこには捕らわれたミッサンデイの姿が!
小評議会のヴァリスにデナーリスは「倒さなければいけない相手がいれば、どんな犠牲も払わない」と言う。
ティリオンはそれでも女王を信じているが、ブロンに「間違っていても仕えるのか?」と言われる。
終わりを告げるブライエニーの恋
王都を狙った軍の情報がウィンターフェルに入る。
寝ているブライエニーを見つめるジェイミー。
出発の支度を始める。
それに気づいたブライエニーは「ここにいてほしい、私と一緒に、お願いだ」と言う。
ジェイミーは今まで犯してきた罪を話す。
すべてサーセイの為にやってきたと。
「あいつは忌まわしい、俺も同じだ」と。
そして王都に向け出発するジェイミー、、、。
ブライエニーマジで可哀そう。
幸せになって欲しかった。
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怒りのきっかけ
王都の門の上に立つ、サーセイとユーロンとミッサンデイ。(もちろん兵も)
門の前にはデナーリス、ティリオン、グレイワーム、ヴァリス。(もちろん兵も)
歩み寄るティリオン。
無条件降伏を要求。
「腹の中にいる赤ん坊の為に、人生まで、赤ん坊まで死ななくていい」と言う。
しかし、ミッサンデイに手を掛けるサーセイ。
「最後に言いたいことは?」とのサーセイの問いに、「ドラカリス」と答えるミッサンデイ。
そして後ろにいた兵士に首を切られ、落下する。
目を背けるグレイワーム。
怒りの表情のデナーリス。
やっちまったな、、、って表情で見るティリオン、、、。
第4話 全体の感想
もうこれで完全にデナーリス達を怒らしてしまったな。
著者もティリオン同様、やってはいけないことをやっちゃったなって思ってしまった。
それと同時にラスボスはサーセイと思われていたけど、もしかしてデナーリスなんじゃ?と。
ぶっちゃけサーセイてドラゴンのような強力な武器って持ってないから圧倒的不利でしょ!?
ドラゴンがサーセイに炎をピュッって吹いちゃえば終わりだよ(;'∀')
どっちも気の強い女同士、この戦いは見物ですね( ゚Д゚)
ちなみにミッサンデイが最後に言っていた「ドラカリス」という言葉ですが、最初聞いた時著者は「なんて???」って思いましたが、調べてみると、ドラゴンに火を噴けと指示する時に言っている言葉のようです。
つまりドラコンに火を噴かせろって事なんでしょうね。
噴いちゃうんでしょうね、、、火、、、。
丸焦げになるのか!サーセイ!
ドラコンは残り1体だぞ!
でも気になるのは王都に向かったジェイミーですね。
どうしようとしているのか???
ってかブライエニー可哀そう、、、。
はたまたアリアがまた大金星を挙げるのか???
ジョンが戦いに終止符を打つのか、、、???
いや~最後の最後まで先が気になりますね!!!
この作品のおすすめ度 5 / 5 点