海外ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」(シーズン1) 館に深くこびりつく闇が居住者を次々と死へ追い込む! あらすじ&感想

こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。

今回はNetflixで配信されている「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」(シーズン1)を紹介します。

この作品は2011年から放送されているアメリカのテレビドラマシリーズで2021年3月現在シーズン9まで放送されています。

さらにはスピンオフの話まで出ていて人気の作品だと断言出来ます。

この作品はタイトルのごとくホラーの話ですが、グロテスク、サイコ、エロティック要素が含まれていて、好き嫌いがはっきり分かれる作品だと思います。

シーズン毎に話の内容は違っているが、出演者は同じ人が多く(悪い言い方をすると使い回し)、作品自体に愛着の持ちやすい作品です(*'▽')

ネタバレあります

「アメリカン・ホラー・ストーリー」はこんな人にオススメ

・ホラー作品が好き

・グロテスクな作品が好き

・サイコ風な作品が好き

・わけわかんない作風が好き

「アメリカン・ホラー・ストーリー」の評価

気になる「アメリカン・ホラー・ストーリー」の評価をIMDb(インターネット・ムービー・データベース)にて調べたところ、

8.0との高い評価でした。

独特な作風で好き嫌い分かれそうな作品ですが、自分の予想より少し評価が高かったです。

ハムティティのおすすめ度 4.1 /  5 点

「アメリカン・ホラー・ストーリー」のキャスト

・ベン・ハーマン(ディラン・マクダーモット)

・家族とやり直す為、館に引っ越してきた

・妻ヴィヴィアンと娘のヴァイオレットと一緒に暮らしている

・ヴィヴィアン・ハーモン(コニー・ブリットン)

・夫のベンと娘ヴィヴィアンと共に館に引っ越してきた

・ヴァイオレット・ハーモン(タイッサ・ファーミガ)

・両親と共に館に引っ越してきた

・テイトと恋に落ちる

・コンスタンス・ラングドン(ジェシカ・ラング)

・前の館の住人で館の秘密を知っている

・テイトとアデレイドの母親

・テイト・ラングドン(エヴァン・ピーターズ)

・前の館の住人

・メンタルに問題があり、ベンのカウンセリングを受けている

・ヴィヴィアンと恋に落ちる

・アデレイド・ラングドン

・コンスタンスの娘

・ダウン症を患っている

・家政婦

・以前から館の家政婦をしていた

・男性からは若い姿に見え、誘惑する

・ラリー・ハーヴェイ(デニス・オヘア)

・ノーラ・モンゴメリー

・館の最初の住人

・霊媒師

・霊媒師

・ゲイのカップル

以前館に住んでいた住人

「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」のあらすじ

物語は2011年を舞台とし、ボストンからロサンゼルスに引越してきた精神科医のベン、その妻のヴィヴィアン、ティーンエイジャーの娘のヴァイオレットのハーモン一家が描かれる。

引越し前にヴィヴィアンは死産し、ベンは浮気していた。

引っ越した後に彼らは家の元住人のコンスタンス・ラングドン、その息子のテイト、大火傷を負っているラリー・ハーヴェイと出会う。

精神を病んでいるヴァイオレットはテイトと友人になり、ベンとヴィヴィアンは夫婦関係を修復しようと努力する。

一家はやがてかつてこの家で死んだ者たちが幽霊として現れるという事実を知る。

引用:Wikipedia

「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」のココが見どころ👀

館の深い闇

家族でやり直そうと郊外のある屋敷を買ったハーモン一家だったが、すぐに怪奇な現象に悩まされる。

そもそも薄気味悪い感じの屋敷なだけに予想通りの展開ではある。

ここを建てたそもそもの住人が死体をバラバラにしたりなど、おぞまし行為をして自身たちも謎の死をとげ、その怨念からかそこに住んだ住人はみんな死んだり、おぞまし最後を遂げる事となっていた。

死んだ人間達は新たな住人をまた死へ引きずりこもうと奮闘(ー_ー)!!

つまり積み重ねる怨念がどんどん増えていって最強屋敷となっていったのです!

もはや登場人物たちが生きているのか死んでいる人なのかわからないというカオスっぷり(ー_ー)!!

物語が進むにつれて生きている人間が減っていく、、、💦

かなり集中して観ていないとわけわからなくなる事は必須ですので、よそ見せずしっかり観る事をお勧めします💦

っていうか死んだ人間の子供を妊娠して出産するって、、、さすがにそれはないだろって思います💦

事件年表

過去と現在を行ったり来たり、さらには死んでいる人物も生きているように登場するのでかなりわけがわからなくなるので、ハーモン一家が館に住む前の出来事をまとめました。

・1922年、モンゴメリー夫婦(ノーラ、チャールズ)が、ノーラの希望通りの家をチャールズが建てる

・1926年、チャールズが息子サデウスを人造人間の怪物に作り替える(夫婦は無理心中し、死亡)

・1947年、歯科医師が自宅で患者の歯の治療をして殺害する(ブラック・ダリア事件)

・1968年、学生たち、マリアとグラディスがフランクリンの襲来にあう

・1978年、廃墟となっていた館にて双子がサデウスに襲われる

・1983年、ラングドン一家が館に住み、コンスタンスが夫とモイラを殺害する

・1994年、ラリーが妻ロレインと二人の娘を亡くし、その後ラングドン一家が同居する

・1994年、ラングドン一家の息子テイトが学校で銃乱射事件を起こし、自身は警察に殺害される

・2010年、ゲイカップルが館に住み、テイトに襲われ亡くなる

解決しないまま終わる

散々死者を出しながらも謎を解明して進んでいくこの作品ですが、はっきり言って最終話でも解決しません。

最後に館に住んだハーモン家も全滅し、魂だけがそこに残り暮らしていく様子が描かれています。

謎の死を遂げているのにも関わらず館のオーナーは館の売却を始めていたので、再び誰かがまたそこに住み、また誰かが謎の死を遂げていくという感じでした。

観ているこっちとしては解決してほしかったですね。

「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」を購入するなら

「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」を視聴するなら

この作品はNetflixにて視聴出来ます。

料金プランは以下のようになっています。

プラン 料金 画質 同時視聴できるデバイス数
ベーシック 990円 SD(標準) 1台
スタンダード 1,490円 HD(高画質) 2台
プレミアム 1,980円 UHD 4K(超高画質) 4台

注)他の動画配信サービスのように無料期間はありません。

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