今月からApple が新たに動画配信サービスを開始しました。
始まったばかりということでまだまだラインナップは少ないですけど海外ドラマファン必見であることは間違いないでしょう(*'▽')
今回は「ゴーストライター」という子供たちが主人公の不思議な物語を紹介します。
目次
海外ドラマ「ゴーストライター」
この作品はこんな人におすすめ
・子供たちのアドベンチャーを観たい
・不思議な物語が観たい
登場人物
・ルーベン → 主人公、転校生
・シェヴォン → 黒人の女の子、頭がいい
・カーティス → バスケ部のエース
・ドナ → カーティスの妹
あらすじ
1~2話
とある日の夜、ヴィレッジ書店がゆっくりと入り、手のひら大の光の玉が入っていく。
光の玉は本棚に隠れる、、、。
転校したばかりのルーベンは廊下で昼食をとっていたが立てかけていたスノーボードが倒れ、通りかかったバスケ部のエース・カーティスが肩をケガしてしまう。
カーティスのおじいちゃんが経営しているヴィレッジ書店にシェボンが訪れる。
ルーベンとシェボンは話をする。
カーティスとドナは二人で街を歩いていると、ヴィレッジ書店の横を通ると勝手に扉が開く、、、。
変と思いながらもドナに促され書店に入る。
4人が同じ部屋にいる。
ルーベンの前で椅子が勝手に動き、ジュースがこぼれる。
こぼれたジュースに「HELLO」の文字が浮かび上がる。
気味悪がり、カーティスとドナは帰る。
学校で4人の前で消したはずの黒板の文字が再び浮かび上がり、「COME TOGETHER」の文字が。
他の人に言ってもみんなは見えていない。
4人は幽霊の仕業ではないかと考えを言い合う。
学校の廊下ではタキシードを着たウサギがしゃべっていろんな人に声を掛けている。
しかし、みんなには聞こえていない。
わかるのは4人だけ。
うさぎは「女王様を見つけないと、時間がない」と焦っている。
みんなの授業を邪魔する、うさぎ。
当然みんなは見えていないので不思議がられる。
ロッカーを開けると「始まりから始めよ」のメッセージが。
4人は書店へ。
4人はメッセージの意味を考える。
するとおじいちゃんが出てきて「始めから始めよ」の後の言葉は「そして最後まで続けよ」だと言う。
不思議の国のアリスに出てくる言葉だと言う。
この本になにか意味があるのではないかと4人は考え、書店にある不思議の国のアリスの本を手に取る。
中身はまっさらになっていて、本の中の者が飛び出したのではないかとみんなは考えた。
本棚をも一度見ると、棚のホコリで「SCHOOL]の文字が浮かび上がる。
みんなは学校へ向かう。
講堂に行くと、ウサギと変な男がお茶会の準備をしていた。
ルーベンは不思議の国のアリスの物語を読んで理解して、問題を解決しようと提案する。
なんとかして本に戻そうと。
ドナは学校の理科室に一人で行くと、小さくなったアリスがいた。
そばに置いてあった扇子を扇ぐとドナの体もミニサイズになってしまう。
3人は書店に行くと、「DONA」の文字が。
再び学校に向かう。
小さくなったドナを見つけ、物語のようにケーキを食べるとアリスとドナは元のサイズに戻る。
そして不思議の国のアリス一行は本に戻り、本の中の文字も元通りになる。
ゴーストライターはルーベンのおばあちゃんじゃないか?と予想する4人。
するとタイプライターが勝手に動き、「HELP ME」の文字が。
まだ終わってない、、、?
3~4話
ある日、店の外にいるスピノザという猫がいなくなる。
学校の出口で話をする4人の前に黄色のチョークが勝手に浮き、地面に「THIS WAY」の文字を書く。
ある建物にたどり着き、中はジャングルのようになっていて、鳥がしゃべりかける、、、。
するとターザン風の男の子(モーグリ)が出てくる。
ドナは「ジャングルブック」だとピンとくる。
モーグリはシアカーンという虎に追いかけられているという。
ネズミや、イヌ、もう色んな生き物が話が出来て、5人はスピノザを探そうと話掛ける。
5人は動物保護局に行き、スピノザを探しだした。
するとそこにいた動物たちをモーグリは勝手に開放してしまう。
モーグリもいなくなる。
バギーラという狼?みたいなモーグリの友達に出会い、モーグリ見つける。
沢山の犬たちを書店に置いて、気に入った客に引き取ってもらう。
モーグリたちは本の中に戻っていく、、、。
スピノザからおばあちゃんの秘密手紙の話を聞かされる、、、。
5~7話
4人は地下室に導かれる。
するとカマリロキットという西部劇風の男の子が現れる。
カマリロキットはヒッチと言う悪党から逃げていると言う。
足をケガしていて、足を引きずっていた。
体育館でカーティスとカマリロキットはバスケをしていた。
カーティスは足を引きづっていないし、ケガしている足が左右違うことに気づく。
カーティスはみんなにカマリロキットは怪しいという。
みんなが書店にいると書店の扉に影が、ヒッチがやってきた。
みんなの後を追う、ヒッチ。
ヒッチを体育館に閉じ込める。
しかしヒッチは保安官でカマリロキットは泥棒で、お前たちは利用されているという。
カマリロキットはゴールド、シルバー、ダイヤモンドの三つの宝を手に入れようとしていると言う。
体育館に再び行くとヒッチは逃げていた。
4人はどっちが善人なのかわからずにいた。
4人は本はトリニティーという本だという事がわかり、悪党はやはりカマリロキットだとわかる。
西部劇ではなくSFの物語だった。
そしてカマリロキットを捕え、手紙を発見する。
手紙はテスへ向けた手紙で、秘密で対立したのが残念で時間が欲しいと。
差出人はS。
Sって誰???
ココが見どころ
夢がある世界感
著者もこんなアドベンチャーがしたいって思いました。
相手はそこまで怖くもないゴーストおばあちゃんで、いろいろなヒントから問題を解決していく。
時に本の中のキャラクターと話をしたり、動物と話をしたりでうらやましい。
みなさんは本の中のキャラクターと話をしてみたいって思いませんか?
動物と話をしたいって思いませんか?
スピノザって猫はいつも見ていたおばあちゃんの秘密を知っていた。
動物は喋れないと思って秘密の行動をしていると、ある日動物が突然しゃべるようになったら大変ですよね( 一一)
夢がある面白い設定だと思います。
ファミリー層向け
この作品は9歳からが対象になっていてファミリー層で観れるのでお子さんと一緒にどうでしょうか?
1話30分で全7話なので気軽に観れるのも魅力の一つですよ。
子供中心の物語というと「グーニーズ」や「ストレンジャーシングス」が思い当たりますが、そのような感じの雰囲気と思っていいと思います。
でも大人が観ると少し物足りない感はあります。
最後に
秘密って何なんでしょね???
差出人のSとは???
続きが気になりますね。
何と言っても月額600円で視聴できるというありがたい値段なのもApple TV+の魅力の一つですね!
この作品のおすすめ度 3.7 / 5 点