著者が過去に観てきた海外ドラマの中でも群を抜いてぶっちりのNo.1だったゲーム・オブ・スローンズも遂に最終章です。
最後までとてつもないスケールの壮大な物語でした。
まさに映画顔負けです。
「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」
/#GOT 遂に完結!
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) October 2, 2019
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鉄の玉座を制するのは誰だ!?
史上最大、壮絶な戦いがここに💥
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人物相関図
最終章開始時までの相関図です。
最後まで生き残るのは誰か、、、?
第1話「ウィンターフェル」
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— 海外ドラマNAVI (@dramanavi) April 17, 2019
デナーリスとともにジョンはウィンターフェルに到着し、みんなが歓迎する。
ラニスターも加勢しに北部へ来るとティリオンは言うが、サーセイは来る気配なし。
その頃サーセイは鉄の玉座に居座り、ホワイトウォーカーとの戦いに加勢する気は一切なし。
ジョンは初めてドラゴンに乗り、デナーリスとともに、滝のある所に行き、二人は口づけを交わす。
それを見つめるドラゴン、、、、。
ジョンとサンサは二人きりで話すが、サンサはデナーリスをよく思っていない。
サムはジョンと二人きりで話し、ジョンは落とし子ではなく、リアナ・スタークとレイガー・ターガリエンの血を引く真の王だと伝える。
ジョンが王だと主張し始めるとまたややこしい話になり、揉めそうですね。
もしかして、最終的に揉めるのはこの話なのか、、、???
一方トアマンドらは子供が壁に貼り付けられている死体を発見する。
しかし、死んでいると思われたその子供はゆっくりと目を開け、襲おうとするが、間一髪で持っていた火の棒で殺します。
宣戦布告ってやつだな、、、。
第2話「七王国の騎士」
サーセイに背いて、一人でウィンターフェルに向かっていたジェイミーが到着する。
デナーリスはかつて父を殺され、軍をよこすと言っていたサーセイも軍をよこさず、嘘をついた、信用できないとみんなの前でジェイミーに言う。
しかしここで、ブライエニーがかつてのジェイミーの恩について話し、かばう。
ジェイミーはブランと二人きりで話し、かつてブランがサーセイとの不倫現場を目撃され、ブランを突き落としたことを恨んでいないのか?と話す。
ジェイミーはブライエニーと二人きりで話し、ジェイミーは最後はブライエニーの指揮下で働きたいと話す。
デナーリスとサンサは二人きりで話し、サーセイを信じたのは間違いだったと話す。
サンサは「ジョンはあなたを愛している、男は女に破滅させられる」
デナーリスは「ジョンを愛しているから来た」と話す。
シオンもウィンターフェルに到着し、みんなとの再会。
散々スターク家に背いてきたシオンでしたが、心を入れ替え加勢します。
そして、1話にて子供のホワイトウォーカーに遭遇したトアマンドらも合流し、やつらは明日来ることを告げます。
みんなで作戦会議を開きます。
ホワイトウォーカーは倒しても蘇ってしまうが、ナイトキング(ボス)を倒してしまえが戦いは終わる。
ナイトキングはこの世を消すなら、三つ目のカラスつまりブランを消しに来ると予想し、ブランをウィンターフェルの建物ではなく、少し離れた森の所に待機させ、そこにシオンを護衛でつく作戦を立てました。
戦力が予想されない女(サンサも)・子供・高齢者は地下御所で隠れるが、そこには貴重な頭脳がなくなるのは痛いとし、ティリオンも地下御所で隠れることになりました。
作戦会議が終わると、ジェイミー、ティリオン、ブライエニー、ホドリック、トアマンドが囲炉裏を囲い杯を交わします。
まるで最後のひと時を楽しむかのようでした。
アリアも死ぬ前にやっておきたかったのか?なんと性交渉します、、、。
デナーリスの部下、グレイワームとミッサンデイも口づけを交わします。
死ぬ前にやっておきたいことをやっている感じでしたね。
ジョンはデナーリスにジョンの秘密を暴露します。
城の外を見つめるティリオン、、、。
暗くてよく見えなかったが、その先にはホワイトウォーカーが迫っていました。
第3話「長き夜」
遂に海外ドラマ史に残る壮絶な戦いが始まります。
時を忘れる名シーンで必見です。
みんなそれぞれの配置につき始めます。
上空ではドラゴン二体が飛び交う。
ウィンターフェルの建物の前で整列するみんな。(数にして数千人くらいでしょうか?)
見つめる先の暗闇、、、。
紅の女メリサンドルが剣を掲げてと伝えてを話します。
そして呪文を唱え、掲げた剣に火がつきます。
そして剣に火がついた馬隊が暗闇に向かって走る。
火の塊もてこの原理を利用して多数放ちます。
暗闇の中で灯されていた火が徐々に消えていき、馬だけが帰ってくる、、、。
死んだのか?
まだ姿が見えない為、緊張が走ります。
ただ事ではないと察知したグレイワームはカブトを被り、準備します。
ホワイトウォーカーと人間の苦しむ声が徐々に聞こえ始め、その声が大きくなってくる。
そして、、、一気におびただし数のホワイトウォーカーの群れが、、、!!
しかも凄い勢いです!!
あまりの数と勢いの凄さに人間達は一気に圧倒されます。
ドラゴン二体が火を噴き一気にホワイトウォーカーを焼き払うがそれでも追いつかない!!
そんな中ドラゴンに乗ったデナーリスとジョンはナイトキングを探すが視界が悪く、ドラゴンどおしもぶつかってしまう!
かなりの劣勢にみんなは建物の中に退避を始める。
しかし、グレイワーム達は退避せず、持ち場を守りますが、、、。
メリサンドルが再び呪文を唱え、さらなる仕掛け(木製のバリケード)に火をつける。
一度はそのバリケードにホワイトウォーカー達はやられるが、ナイトキングがホワイトウォーカーを操り、火のバリケードの前で止まる。
一方少し離れた森で待機していたブラン達。
シオンはブランに今までしてきたことを謝ります。
ブランは「僕はもう行くよ」と言い、白目になり、上空にはカラスが舞います。
火のバリケードで止まっていたホワイトウォーカーでしたが、何体かがバリケードに横たわり、道を作り、そこからホワイトウォーカーが侵入します。
そして上空にはドラゴンに乗ったナイトキングの姿が、、、。
ホワイトウォーカーたちは建物の壁を登り始め、なんとか抵抗しますが、おびただしい数に対応しきれず、ついに建物の中にホワイトウォーカーが侵入します。
建物に待機していたアリアも戦い始めます。(結構強い)
そのホワイトウォーカーの中にはかつて仲間として一緒に戦った巨人の姿も、、、。
サンダー・クレゲインは「勝てるわけない」と絶望をあらわにしていました。
そんな中リアナは、小さい体ながら勇敢に戦い、巨人に体をつかまれ押しつぶされそうになりながらも、剣で巨人の目を貫き、巨人を倒します。
上空ではドラゴンとホワイトドラゴンとの戦いが繰り広げられています。
アリアは戦いながらも一人逃げ込んだ建物の中で、息をひそめ何体かいたホワイトウォーカーをやり過ごそうとするが、滴る血の音で気づかれるが、首元を刺し、何とかやり過ごす。
が、扉の向こうからホワイトウォーカー無数の声が聞こえ始め、その声が一気に大きくなり、扉を壊し、ホワイトウォーカーの群れが一気に押し寄せる!
一方地下御所では、「助けてくれー」など仲間がやられている声などが聞こえ、みんな怯えている。
建物の中に逃げ込んだサンダー・グレゲインとベリック・ドンダリオンは息をひそめながら通路を歩く。
すると、壁が壊れアリアがホワイトウォーカーと共に出てくる。
ドンダリオンはアリアを助けるが、身代わりになって死ぬ。
グレゲインとアリアは一緒に逃げ、逃げた先の部屋にはメリサンドルがいた。
一方森ではブランのもとにホワイトウォーカーが迫っていました。
そして上空ではナイトキングとジョンがドラゴンに乗って戦っています。
ホワイトドラゴンはジョンを食べようますが、出来ず。
ナイトキングとジョンは地上へ。
ドラゴンに乗ったデナーリスは地上にいるナイトキングめがけて炎をはかせます。
それを見つめるジョンとデナーリス。
しかし、ナイトキングは生きていた、しかも無傷!
ナイトキングは建物に向かって歩き始める。
それを走って追うジョン。
ナイトキングは振り向き、手を広げる。
すると倒したはずのホワイトウォーカー達が蘇り始めます、、、。
もちろんみんなが戦っている建物の方にいるホワイトウォーカー達も、、、。
最悪のパターンです。
地下御所の壁も壊れ、ホワイトウォーカー達が侵入し始めます。
ブランの所にも沢山のホワイトウォーカーが、、、。
ホワイトウォーカーに囲まれるジョンでしたが、ドラゴンが炎を噴いてくれてなんとか助かります。
しかし、地上にいたドラゴンにホワイトウォーカー達がまとわりつき始め、なんとか振り払おうとドラゴンが抵抗しますが、デナーリスが振り落とされる。
デナーリスをホワイトウォーカー達が襲い掛かりますが、かつての護衛だったジョラー・モーモントが助けます。
一方森では、ホワイトウォーカーの群れに必死に抵抗するシオン達でしたが、ブランとシオンのみになってしまいます。
地下御所も悲惨な事に、、、。
サンサとティリオン達数名は何とか隠れ、身をひそめます。
建物をホワイトドラゴンが壊し始めるます、、、。
デナーリスも剣を持ち戦います。
ジョンも八方ふさがりです。
ジョラー・モーモントもやられてしまいます、、、。
シオンも必死に抵抗します。
その先にはナイトキングが、、、。
ブランはシオンに「君はいいやつだ、ありがとう」と言います。
シオンは槍を持ち、ナイトキングへ走っていくが、槍を折られ交わされ、折れた槍で逆に刺され、息絶えます。
そして、ナイトキングはブランの下に、、、。
面と向かうナイトキングとブラン、、、。
そこになんと暗闇からアリア出現し、剣を向け、ナイトキングに跳びかかります!
一度はナイトキングに止められ、剣を落としかけるが、その剣をもう一度握り、ナイトキングの太ももを刺します!
ナイトキングは原型を崩し、粉々になります。
すると、他のホワイトウォーカー達も死にます。
ホワイトウォーカー達との戦いは終わりを告げます。
そして辺りにはおびただしい量の遺体が広がっていました。
デナーリスはジョラー・モーモントの遺体をなで、泣いていました。
メリサンドルは役目を終えたからか、雪側の方に歩いていき、アクセサリーを取り、老人そして灰のように姿を消したのでした。
かつて観た海外ドラマや映画の中でもこのようなシーンは観たことがないと思います。
もうかつてないほどの絶望と壮大なシーンでした。
必死に抵抗してからのホワイトウォーカー復活とか、あり得ませんでした。
もう勝てないと本当に思わされました。
そしてナイトキングを倒すのはきっとジョンなんだろうと思っていたのに、まさかのアリス!!
いい意味ですごく期待を裏切られました。
かつて目を隠しながらの修行をしていましたが、ここに繋がってくるんだなとストーリーの附箋にも脱帽です。
ところで、3話目にしてナイトキング倒しちゃったけど大ボスはやはりサーセイなのか?
実は手を組んだようにみせかけて他に誰かがいるのか?
もうゲームオブスローンズは大変な事になっています!!!
この作品のおすすめ度 5 / 5 点