著者の勝手な海外ドラマおすすめランキングは13位「ER緊急救命室」です。
※ネタバレあります
13位「ER緊急救命室」
・医療系のドラマが好き
・スピーディなドラマが好き
・海外ドラマの王道作品が観たい
・医療に携わる人達の人間模様が観たい
・医療系の仕事に興味がある
この作品は1994年～2009年まで放送され、シーズン15をもって終了した作品です。
カウンティ総合病院で働く医師や看護師の日常をリアルに描いた作品です。
著者はこの作品を観る前、国内の医療系のドラマを何作か観ました。
それこそ「振り返れば奴がいる」とか「ナースのお仕事」とか、、、
しかし、この作品は国内ドラマと全然違い、このようなリアル感丸出しの作品に出会ったのは初めてで、ある意味衝撃を受けました。
も～どんどん患者は来る、文句言う患者の相手する、一人の患者にそんなに時間掛けてる暇ない、新人に教えなきゃいけない、そんな事している間に患者が緊急搬送されてくる、そんなこんなで病院は常にごった返し、、、でも職員一人一人やはり人間なのでそれぞれの家族・日常がある、、、
いやいや、忙しすぎるだろ(; ･`д･´)
こんなに全体が忙しそうにしているドラマ観たのはこの作品が初めてです、、、(@_@)
でもそこがこの作品の魅力なんです(*'▽')
医療系の海外ドラマは他にも何作か観ましたが、やはり著者的にはこの作品が一番ですね。
でも１３位という事で、やはり残念ポイントはあります、、、⤵
それは出演者の降板が多いという事です。
どうもこの作品をステップアップにする人もいたみたいですし、、、。
初期メンバーで最後までずっといた人はいません、、、。
それでもラストシーンこそ、結構みなさん集合してくれましたが、後の祭りですよ( 一一)
やっぱり初期メンバーがいた頃のシーズンが一番面白かったですね。
でも、初期メンバーがいなくなっても十分楽しめる内容でしたよ。
まぁ、後から入った人もどんどん降板してきましたけどね、、、。
一体誰に思い入れをしてけばいいんだ！ってなります(*´з`)
いい意味で循環が良いという事です!(^^)!
良いようにとらえましょう⤴
主要キャラ
ジョン・カーター →
・初期の頃の主人公だと著者は勝手に思っている
・初期の頃は彼の成長を描いていた
・医学部３年の研修医として入ってきた、そこからスタッフドクター上がり、病院になくてはならない存在まで成長する
・コンゴの難民キャンプの医療支援活動に参加する
・最終的には自身の名前が入った医療施設を設立する
彼の成長が観ていて一番ほっこりした。
始めは全然だったけど、ものすごい勢いで成長していった。
マーク・グリーン →
・初期はチーフレジデント
・職員からの信頼は誰よりも厚い
・職員の中では一番の人格者では？
・娘が非行の道に走りかけたが、、、ある事をきっかけに、、、
彼は脳梗塞になってしまうのですが、、、あるシーンで著者はボロクソ泣きました(;´Д｀)
ダグラス・ロス →
・この作品一番のプレイボーイ
・専門は小児科
・グリーンの親友
この作品を出世作として、映画界に進出。
もはや映画界ではおなじみの人、一番の出世頭になったのでは？？？
他ゆかいな仲間達多数(*'▽')
出演者多すぎて紹介しきれません（笑）
ココが見どころ
ネタバレしますが、著者の一番思い入れの強いシーンは、マークが亡くなるシーンです。
マーク自身が脳梗塞になってしまうのですが、娘が（高校生くらいだったかな？）非行に走りだし、娘のためにと、余命を家族のために捧げます。
マークが亡くなった後見つかったビデオレターのメッセージが泣ける、、、(/ω＼)
娘をなんとか正しい道に正すための親心が、、、泣けます(/ω＼)
この忙しい中にある人間模様が見どころの一つでもあります。
もちろん原因がわからない病気を治したり、間一髪の所で息を吹き返したりとか、手に汗握るシーンももちろん見どころではありますが、この作品はそれだけじゃないんですよね。
やはり、病院職員も我々と同じ人間なんだ、スーパーマンじゃないんだって事がよくわかる作品ではないでしょうか？
最後に
この作品はリアル感が結構あるので、医療の道を志す人も、そうでない人も、病院の中ってこんな感じなんだよってイメージしやすい作品だと思うので、おすすめ出来る作品だと思います。
（これは著者の勝手な見解です）
この作品はU-NEXT、ｄ-TVで動画配信しているようですので、ぜひ契約してみては？
※２０１９年８月時点での情報ですので、現在は配信していない場合もありますので、詳細はU-NEXT、ｄ-TV公式ホームページをご覧下さい。
この作品のおすすめ度 4 / 5点 です。
