【洋画】実話を基にしたオススメ映画全151選!~事故・天災・海・ホラー編~

こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。

実話を基にした映画って実際に起こったことだから、フィクション映画より惹きつけられますよね。

面白さも倍増するし、なんか社会勉強にもなりますよね!

そんなオススメの実話映画の事故・天災・海・ホラー編を紹介していきます。

事故編

ハドソン川の奇跡

奇跡的な生還劇

2009年に起きたUSエアウェイズ1549便不時着水事故とその後の知られざる真実を基にした作品。

ラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズ1549便は、巡航高度に向かう途中に鳥の群れに遭遇し、鳥がエンジンに吸い込まれ機能不全を起こし、両エンジンが停止してしまう、、、。

不時着事故の緊張感と、事件後正しい判断と思われた機長が公聴会で責められ、機長の苦悩が描かれています。

127時間

キャニオニング中に岩に挟まれ6日間身動きが取れなくなる恐怖

登山家のアーロン・リー・ラルストンの自伝「奇跡の6日間」を原作とした作品。

2003年ユタ州のスロット・キャニオンのキャニオニングを楽しんでいたアーロンだったが、岩と共に滑り落ちてしまい、右手が岩と壁の間に挟まれ、身動きが取れなくなってしまう。

アーロン一人の力では岩はビクともせず、大声で助けを呼んでも周囲には誰もいない、、、。

バーニング・オーシャン

石油掘削施設の大爆発からの奇跡の脱出

2010年メキシコ湾原油流出事故をモチーフとした作品。

メキシコ湾沖約80キロにある石油掘削施設で海底油田から逆流してきた天然ガスの引火によ理、大爆発が発生。

施設内にいた126名の作業員が火の中に閉じ込められ、作業員たちはなんとか施設からの脱出を試みる、、、。

生きてこそ

極寒の山脈での72日間からの生還

1972年に起きたウルグアイ空軍機571便遭難事故を実話を基にした作品。

1972年10月、ウルグアイのステジャ・マリス学園のラグビーチームとその家族・知人を乗せたウルグアイ空軍の旅客機が、チリで行われる試合に参加するために、アンデス山脈を超えようとしていた。

しかし、悪天候で視界が遮られ、さらにチリ航空管制の誤誘導でアンデス山脈高度4200メートル地点に衝突し、機体は真っ二つに割れ、墜落してしまう。

意識を取り戻した生徒らは怪我人らの応急手当を行い、生存を確認出来たのは27名。

極寒の中、生きて帰れるのは一体何名なのか、、、。

アポロ13

月面探査船での爆発事故

1970年アメリカ。月面探査船アポロ13号爆発事故の実話を基にした作品。

アポロ13号はベテラン船長ジムとフレッド、代替要員のジャックを乗せて月に向かって発射するが、月まであと少しの距離に差し掛かった頃、突如爆発事故が発生してしまう。

絶望的な状況の中クルーは管制センターと力を合わせて生還を目指すが、、、。

ジャングル

ジャングルでの遭難!

ボリビアのジャングルでの壮絶な遭難体験をつづったヨッシー・ギンズバーグの著書を基にした作品。

ヨッシー・ギンズバーグは3年の兵役を終えた後、バックパッカーとして世界各地を放浪していた。

ボリビアにやってきたヨッシーは2人の友人とガイドと共に、ジャングルの奥深くにある先住民が住む秘境を目指すことなったが、その途中、友人の怪我や意見の対立などで分裂してしまい、別々に行動する。

その後もトラブルに見舞われ、ヨッシーはついにジャングルで一人になってしまう、、、。

フローズン・ストーム

雪で身動き取れなくなる恐怖

アメリカからノルウェーへサイン会にやってきた作家のナオミと夫のマット。

レンタカーで車中泊した後、思わぬ積雪で車が埋まってしまい閉じこめられてしまう。

ひたすら助けを待つが、すっぽり埋まってしまった車に誰も気づくはずもなく、、、。

マイナス21℃

スノーボード中に道に迷って遭難!

極寒の雪山で8日間にわたる壮絶なサバイバルを繰り広げた、元アイスホッケー選手でスノーボーダーのエリック・ルマルクの実話を基にした作品。

エリックはカルフォルニア州のシエラネバダ山脈でスノーボードをしていた最中に道に迷い、遭難してしまう。

水も食料もなく、ボード以外の装備も持ち合わせていないエリックは、脱水症状や低体温症、野生の狼など次々と困難な状況に襲われる、、、。

天災編

オンリー・ザ・ブレイブ

山火事と闘う森林消防団を描く

2013年にアメリカのアリゾナ州で起きた巨大山火事(ヤーネルヒル火災)に立ち向かった、消防精鋭部隊グラナイト・マウンテン・ホットショットの実話を基にした作品。

地元の森林消防隊に入隊したブレンダンは、毎日地獄のような訓練をしながら、仲間たちとの絆を深め、日々成長していた。

そんな中、巨大山火事が発生し、ブランダン達はさらなる延焼を食い止める為に出動する、、、。

山火事と闘うアツイ男たちのアツーイ話しだが、ラストは予想しない展開に、、、。

山火事の恐ろしさが伝わってくる作品です。

チリ33人 希望の軌跡

地下700メートル地点からの脱出

2010年に発生した「コピアポ鉱山落盤事故」を題材とした実話を基にした作品。

チリのサンホセ鉱山で大規模な崩落事故が発生し、地下およそ700メートル地点にいた作業員33名が坑道内部に取り残されてしまう。

もはや自力での脱出は不可能で、残された食料と水は3日分しか残されていなかった。

地上では作業員たちの家族が見守る中、救出作戦が開始される、、、。

エベレスト

山を甘く見ちゃいけない!

1996年にエベレストで実際に起きた大量遭難事故を基にした作品。

エベレスト登頂を目指して世界各地から集まったベテラン登山家たちだったが、道具の不備やメンバーの体調不良などのトラブルが重なり、下山が大幅に遅れ、さらには天候も急激に悪化してしまう、、、。

サンクタム

水没した地下洞窟から脱出!

映画監督ジェームズ・キャメロンの仕事仲間であるアンドリュー・ワイトの実体験を基にした作品。

パプアニューギニアの巨大洞窟において、海へとつながる水路を探しにきた探検隊一行だったが、運悪く台風が襲来してしまい、洞窟が水没していってしまう。

探検隊の親子を中心に脱出を試みるも、増水した水が迫りくる、、、。

海編

オープン・ウォーター

海上に取り残される恐怖

スキューバーダイビングに来ていたある夫婦が、ツアースタッフのミスによりダイビング中の夫婦を海に置き去りにしてしまった事件を基にした作品。

ちょっと長めにダイビングして、海面から顔を出すと、あるはずの船の姿がなく、あるのは見渡す限りの海で、陸は全く見えない。パニックに陥る夫婦。

さらには大量のサメが集まってくる、、、。

始めは誰かが助けてくれると思っていたが、徐々に絶望に変わっていく恐怖がリアル感を出している。

オープン・ウォーター2

船に戻れなくなる恐怖

大型ヨットでのクルーズ中、泳ごうとして乗客6名全員が海へ入ってしまうが、不注意で甲板に上がるためのハシゴを降ろし忘れ、ヨットに戻れなくなってしまった実話を基にした作品。

あの手この手で協力してヨットに戻ろうとするが、どれもうまくいかず、仲間割れが始まり、、、。

サメ等には襲われなくても十分恐怖を掻き立てられ、ハラハラドキドキさせられる。

白鯨との闘い

乗組員たちと巨大鯨との闘い

1850年、かつてエセックス号の乗組員の最後の生き残りだったトーマスが当時の体験を基にした作品。

1819年、捕鯨基地ナンタケットを出航したエセックス号は、巨大で凶暴な白鯨と遭遇し、死闘を繰り広げ、船は沈没し、漂流してしまう。

白鯨との壮絶な死闘は終始目が離せません!

白い嵐

不運なサマースクールの航海

1961年に沈没した帆船アルバトロス号の実話を基にした作品。

オーシャンアカデミーに入学したチャックは、シェルダン船長をはじめとした5人のクルーと10数人の訓練生とともに、半年間で世界を航海するアルバトロス号に乗船する。

航海を通して互いに成長し合い、絆が深まっていったなか、目の前に”白い嵐”が立ちはだかる、、、。

イントゥ・ザ・シー

不時着水からの果てのない漂流劇

1942年、南太平洋の真ん中に不時着した海軍の三兵士の実話を基にした作品。

太平洋戦争に従軍していた爆撃機の乗組員3名が、出動中に母艦との連絡が取れなくなってしまい、自分たちの位置が把握できなくなってしまう。

燃料もなくなってしまい、機長はやむなく不時着して機を捨てることに。

なんとか救命ボートに乗った3人だったが、そこから過酷な漂流地獄が待っていた、、、。

アバンダンド 太平洋ディザスター119日

嵐でヨットが転覆!

実際に起こった遭難事故を基にした物語。

ニュージーランドからトンガまで、南大西洋をヨットで航海に出た4人の男たち。

しかし、その途中で強大な嵐に遭遇し、ヨットが転覆してしまう。

転覆したなかでも何とかやりくりする4人だったが、極限状態に追い込まれていく、、、。

アドリフト 41日間の漂流

太平洋を漂流した婚約者カップルの行く末

巨大ハリケーンによりヨットが大破し、太平洋を漂流した婚約者カップルの実話を基にした作品。

1983年婚約したばかりのカップルがタヒチからサンディエゴへヨットでの旅に出る。

出発から2週間後、記録的なハリケーンが襲い、二人の乗ったヨットは大破してしまう。

さらに一人が大怪我を負って瀕死の状態になり、残されたタミーはセーリングの知識を活かし、3200キロ先にある陸を目指す、、、。

ホラー編

エクトプラズム 怨霊の棲む家

呪われた家に引っ越してきた家族を襲う恐怖

1980年代にアメリカで起きた実話を基に、呪われた家に引っ越してきた家族を襲う恐怖を描いた作品。

コネチカット州に引っ越してきたキャンベル一家だったが、その家はかつて葬儀場で、しかも儀式が行われた場所だった。

一家の長男を中心に次々と超常現象に襲われる、、、。

死霊館 シリーズ

実在の心霊研究家夫婦が体験・調査した実話を基にしたシリーズモノ。

特に第1作目と第2作目はほぼ完全に実話に乗っ取っているそうです。

この死霊館シリーズの元ネタになっているのは、心霊研究家のウォーレン夫妻が調査した中でも「最も邪悪で恐ろしい」と封印した事件となっています。

他ジャンルのオススメ作品・ランキング

まとめ

気になる映画はありましたか?どれもオススメ作品ばかりなのでぜひ視聴してみてください。

視聴方法はいろいろあると思いますが、配信動画サービスを利用したい方は☟の記事を参考にしてみてくださいね!

☟合わせて読みたい☟

動画配信サービス(VOD)を6社契約してみた感想・徹底比較!?結局どこがオススメ?

おすすめの記事