今回はAmazonオリジナル映画「ブリタニー・ランズ・ア・マラソン」を紹介します。
著者がこの作品を観た理由は単純に自分自身もマラソンの魅力にとりつかれたから(笑)
目次
映画「ブリタニー・ランズ・ア・マラソン」
・ダイエットしたいと思っている
・マラソンが好き
・人生を変える、自分を変えるきっかけが欲しい
視聴したい方は
この作品はAmazonプライムビデオにて視聴出来ます。
月額500円とお手頃価格で30日間の無料期間もあります。
2019年12月時点での情報ですので、配信が終了している場合がありますので詳しくは公式ホームページをご覧下さい。
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マラソンに目覚める
28歳の主人公ブリタニーは陽気で気さくな性格で、ルームメイトのグレッチェンとナイトクラブに行って酒やドラックを満喫する生活を送っていた。
ある日ブリタニーはアデラールを処方してもらうため病院に行くが、血糖値や血圧の数値が高く、医者から警告を受ける。
この時点でのブリタニーの体重は89キロ、20~25キロ痩せるように言われる。
始めは医者の言葉も響かず、ナイトクラブに行きいつも通りの生活を送るが、ふと鏡に写った自分の姿を見て落ち込むようになる。
みんなは人生を着々と歩んでいるが、自分だけ置いてけぼりになっているように感じた。
そこで初めて自分の健康に気を遣うようになる。
お金のないブリタニーはジムに通うのをあきらめ、ジョギングを始める。
始めは1ブロック走ることから始め、次は2ブロックと徐々に目標を上げていく。
近所をよくランニングしている女性に勧められ、初めてグループランニングにも参加し、自分と同じ走力の男性と出会い、ランニング仲間も出来た。
そこではタイムにとらわれることもなく ”完走することに意味がある” と言われ、いつしかブリタニーもマラソン大会に出場することを目標にするようになる。
初めて5キロマラソンにも出場した。
挫折
みんなでニューヨーク・シティー・マラソンに出場しようと目標を掲げ、それに向かってみんなで励まし合いながら順調に走っていたが、自分だけ大会の抽選に漏れてしまい、寄付金を払わなければ出場できなくなってしまう。
仲間が気づかいお金を出してくれたが、それを断る。
自暴自棄になったブリタニーは酒を飲む。
体重計に乗ると体重が増えていて、焦り、外を走りに行く。
また体重計に乗るがあまり変わらない。
この時足に痛みを感じたが、かまわずまた走りに行く。
朝起きると足に激痛が走る。
疲労骨折を起こしていた。
もちろん大会に出場出来なくなり、みんなに毒を吐くようになる。
一時は完全に腐るかのように見えたが、翌年の大会に出場することを目標に足を治し、再び走り始める、、、。
感想
マラソンの魅力
自分を変えたくて始めたマラソン。
その魅力にとりつかれる気持ちは著者はすごくよくわかります。
ブリタニーが初マラソンを走った時のスタート地点での様子。
その感じがよく表現出来ていると思います。
苦しい時の仲間や沿道の人の応援。
ブリタニー自身も脇腹をつったようで棄権しようとしていましたが仲間の応援で再び力を取り戻していました。
マラソン大会経験者はその時の気持ちを呼び起こしてくれる作品だと思います。
著者もまた出たいなって思わされました(笑)
主人公の性格悪い、、、?
ここまで良いことばかり書いてきましたが、この作品の欠点は主人公の性格がちょっと悪いという事ですね( 一一)
結構KYな発言が多々あります。
その辺が共感出来ない人も多くでそうな、、、。
マラソンで見た目はスリムになったが、性格悪いのは残っちゃった、、、というか色々セーブしているだろうからイライラしちゃったのかな?
なんてブリタニーをフォローしちゃったけど、心も綺麗になってもらいたかったな!
痩せりゃいいって問題じゃないですよ!
余談
この作品の主人公役のジリアン・ベルはこの撮影で毎日走り続けて実際に18キロの減量をしたそうです。
確かに始めと最後では全然体系が違いましたもんね。
ラストシーンのマラソン大会は017年のニューヨーク・シティー・マラソンにて実際の大会に出場して撮影されたそうです。
確かにその辺のリアリティー感もすごくありましたもんね。
ちなみにニューヨーク・シティー・マラソンって東京マラソンのように大人気のマラソン大会なので一般の人が参加するのは非常に困難な大会なんですよ。
だからこそ簡単に参加できる大会じゃないから、抽選に落ちた時ショックを受けたし、デカい目標としてここまでやれたんだと思います。
最後に
皆さんもこの作品をきっかけにランニングを始めてみてはどうでしょうか?
やってみるとなかなか楽しいもんですよ(*'▽')
ただし体だけでなく、心も清めましょう(笑)
この作品のおすすめ度 3.8 / 5 点
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