Netflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没 2020」全話観た感想

こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。

今回は、Netflixオリジナルアニメシリーズの「日本沈没 2020」を紹介します。

海外ドラマ好きって言ってるのになんで国内ドラマ?って疑問はさておき、パニックものが好きなので紹介しちゃいます。

簡単にこの作品を説明しちゃうと、タイトル通り未曽有の天災により、日本が沈没しちゃって、主人公達は様々な困難に会いながらもなんとか生き延びますって話です。

この作品は2020年7月にNetflixにて配信され、監督は湯浅政明監督(「映像研には手を出すな」や「ピンポン」で有名)で、日本のアニメ界を牽引する一人という事で注目の作品です。

小松右京さんの小説「日本沈没」を2020年の現代版としてリメイクした作品で、過去にもドラマ化や映画化しているようです。

ちなみに筆者はそちらは観てませんので、余計な知識ゼロで観ました(@_@。

パニック作品が観たい人や最近は想定外の天災が続いているので、想定外の天災の果てにはどうなってしまうのか観てみたい人にオススメの作品です。

ネタバレあります

「日本沈没 2020」はこんな人にオススメ

・日本のアニメーション作品が観たい

・パニック作品が観たい

・いつかくるであろう未曽有の災害が起きたらどうなるか観たい

・短時間でサクっと観たい(1話あたり30分の全10話)

「日本沈没 2020」のあらすじ

物語は、2020年に日本が突然の大地震に見舞われたことから動き出す。

都内に住む平凡な武藤一家は、大混乱のなか家族4人で東京からの脱出を試みるが、刻々と沈みゆく日本列島は容赦なく彼らを追いつめる。

極限状態でのサバイバルを余儀なくされ、生と死・出会いと別れの選択を迫られた彼らは、未来を信じて生き抜く強さを習得していき……。

引用:シネマトゥデイ

「日本沈没 2020」のココが見どころ👀

全くゼロとは言い切れない話

作中では日本列島の地下深くにマグマが溜まりに溜まったのが原因で、日本列島が沈んでしまうほどの巨大な地震が複数回発生しています。

もうどこに行っても危険、安全な場所って一体どこ!?という感じで衝撃的シーンの連続です。

これは津波かと思いきや日本が沈んでいるだけ、、、という、今までの作品を観ていなかった筆者にとっては、「マジな沈没かい!?」とビックリな展開でした。

てっきり日本が崩壊するという意味かと思っていました( ゚Д゚)

こうなってくると人々は「自分自分」となってくるのが人間の悪い所で、悪だくみする怪しい団体も現れます(この辺は理解不能)。

家族や友人を生かすために犠牲になっていく家族や友人。

この辺は日本人の「みんなの為に」精神・家族の絆が出ていて、感動するシーンでした。

しかし、あまりに突然仲間が死んでいく姿は衝撃でした。

最終的には船やボートに乗って漂流しているうちに助かりましたが、本当にこんな風になったら、、、助かりませんよね、、、。

最近は想定外の天災が続いているので、この現象は無きにしも非ずです。

個人の一瞬の判断が生死を分ける

まさに今観るべき作品と言えるのではないでしょうか。

もうここまでいってしまったら何を備えててもダメなんでしょうけどね。

不思議なのは何で主人公たちが使っているケータイがいつまでもバッテリーがもったのか不思議、、、。

多少設定に難ありな場面もありましたが、そこはアニメ版だから出来る表現なんでしょうね。

パニックものが好きな人や「サバイバルファミリー」なんかが楽しめた人にはオススメ出来ると思います。

この作品のおすすめ度 4.1 / 5 点

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