「ゲームオブスローンズ」あらすじ&感想 七王国の覇権争いの魅力とは!

こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。

今回は「ゲームオブスローンズ」を紹介します。

この作品は、HBOのドラマシリーズで、2011年から2019年まで、全8シーズン放送されました。

ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ「氷と炎の歌」を原作として、中世ヨーロッパに類似する時代にドラゴンや魔法が存在する架空の世界で、七つの王国が鉄の玉座を狙い、覇権争いする物語です。

特徴として登場人物が多い事から序盤は難しく感じる人も多いかと思いますが、登場人物の背景がわかってくると一気に面白くなってきます。

著者もシーズン1の終盤までは「本当に面白いのだろうか?」と思っていましたが、シーズン2から一気に面白さが加速しました!

そんな「ゲームオブスローンズ」の魅力に迫ります!

ネタバレあります

「ゲーム・オブ・スローンズ」はこんな人にオススメ

・「ロード・オブ・ザ・リング」のようなファンタジー作品が観たい

・王国同士の覇権争いが観たい

・上記二つ+ゾンビも観れたら最高!

「ゲームオブスローンズ」の評価

気になる「ゲームオブスローンズ」の評価をIMDb(インターネット・ムービー・データベース)にて調べてみたところ、

引用:IMDb

9.3との高い評価でした。

ドラゴン有りゾンビ有りの予想不能の展開ですからね!この評価も妥当でしょう。

ハムティティのおすすめ度 5 / 5 点

「ゲームオブスローンズ」のあらすじ

スターク家の領地で、バラシオン家の紋章である牡鹿と、スターク家の紋章であるダイアウルフが死んで見つかるが、そばでスターク家の子らと同じ数だけのダイアウルフの仔が見つかり、子らはそれぞれ1匹ずつを所有することになる。ロブはグレイウィンド、サンサはレディ、アリアはナイメリア、ブランはサマー、リコンはシャギードッグ、ジョンはゴーストと名付け、ジョンの仔はアルビノ種である。
ネッドの古くからの友人であり、現在の七王国の王であるロバートは、サーセイと愛のない結婚生活を送っている。サーセイは、父タイウィンの反対を振り切って王の護衛となっている、双子の弟のジェイミーと秘密裏に肉体関係を持っているが、その下の弟である小人のティリオンは忌み嫌う。世継ぎとされるジョフリーをはじめとして、サーセイの子供たちは、実際にはジェイミーの子である。またロバートの弟であるレンリーは、強大なタイレル家マージェリーと結婚しているが、彼女の兄で、ハンサムな〈花の騎士〉として女性に人気が高いロラスと男色関係にある。
長らくロバートの〈王の手〉を務めたジョン・アリンが死に、ロバートがウィンターフェルに旅してエダードに後継を依頼するところから、七王国の政治状況が動き始める。
引用:Wikipedia

「ゲームオブスローンズ」の登場人物

七王国の争いとありますが、物語が進むにつれ、覇権争いに敗れた国は吸収され、残るは3つの国となります。(ゾンビ集団を合わせると4つ)

ここでは登場人物が多すぎるので最後まで生き残った主要人物のみ紹介します。

・デナーリス・ターガリエン(エミリア・クラーク)

・ターガリエン家の娘 

・ドスラク族の族長

・ドラゴンの母、ドラゴンを産んだわけではないが、ドラゴンを育て操る

・なぜか炎の中に入っても平気、炎の中に入ってすっぽんぽんで出てくるシーンは圧巻です。

始めはおしとやかでこの子はいい人なんだろうなと思っていますが、だんだん私は女王、ドラゴンの母よ!感が出てきて、かわいげのない感じになってきます。

でも考え方としてはまともな方。

・サーセイ・ラニスター(レイ・ヘディ)

・バラシオン家の王妃、元はラニスター家。

・王妃でありながら、自分の双子の弟と不倫。

・権力大好き、私に逆らうやつは相手が誰であっても許さないわよタイプ。

こいつは一言で表すと、”ミセスやべーやつ” (; ・`д・´)

敵にまわしたくない、権力におぼれ、要するにいっちゃってる人です(笑)

でも、こういう人がいるからこそ物語が面白くなるんですよね!(^^)!

王妃でありながら、自分の双子の弟との不倫が国民にばれた時の戒めで、全裸で国民の前を歩き、国民の皆から卵を投げつけられるシーンは圧巻でした( ゚Д゚)

それでも反省してないから肝っ玉すわってます(笑)

・ホワイトウォーカー

・ゾンビの名称 

・最強の敵 

・親玉が生き物を殺すとゾンビに転移する。

なんだかんだで人々が一番恐れているのはこれでしょ!

死人だから圧倒的に数も多いし、強い( ゚Д゚)

シーズン7でドラゴンVSゾンビになるのですが、軍配はゾンビに上がり、なななんと!ドラゴンゾンビが誕生してしまいます( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

「こんなのどうやって倒せばいいんだーーー!」っと著者もテレビの前で叫び、頭を抱えてしまいました(; ・`д・´)

皆さんも考えてみてください、、、どうやってドラゴンゾンビを倒せばいいかを、、、、。

もう先が早く観たくてしょうがないです(; ・`д・´)

・ジョン・スノウ(キット・ハリントン)

・スターク家のおとっつあんの腹違いの息子

・北方の脅威(ゾンビ)から守る壁でナイツウォッチの一員となるが、のちにその親玉となる

著者が一番好きな人物であり、この一連のもめ事(覇権争い)解決の一番重要人物というか解決してくれると勝手に信じています(*'ω'*)

著者はジョン・スノウの歌「何も知らないジョン・スノウ♬」がお気に入りで、たまに家で歌っています。

(ジョンの恋人になりそうだった人が歌っていた、たわいもない歌です)

「ゲームオブスローンズ」のココが見どころ👀

何でもありの世界観

この作品の冒頭で何やらゾンビみたいなのが出てきます。

ゾンビ大好き人間にとっては「これは絶対面白いべ(*'▽')」ってすぐ思ったのですが、しばらーくゾンビ君は出てこず、、、( 一一)

でもつかみはOKです( ̄▽ ̄)

そして、この作品の特徴として、七つの国が争うということで、登場人物が大変多く、関係性を覚えるのがちょっと大変です。

こっちの国の話していたら、次こっちの話、、、みたいなあんた誰?状態がしばらく続いてしまうと思います。

どうしてもシーズン1は人物像・関係性を覚えるのが大変で話がよくわからないかもしれませんが、シーズン1のラストのある事件をきっかけに物語は大きく動きます。

そっからがバツグンに面白かったです(*'▽')

なので人物像・関係性はしっかり覚えてください。

ってか七王国の争いの話ですが、結局一番強いのってゾンビ君じゃないの?って思いましたけどね(笑)

ゾンビ有り、ドラゴン有りで人間同士の争いだけではないところがこの物語の面白い所でもあります。

そしてもう一つの特徴として、主要キャラ・あきらかに重要人物でしょ?って人がどんどん殺されていきます( ゚Д゚)

一番ショックだったのが、スターク家の人々が殺された時ですね(*´з`)

殺され方もひどかったし、一番まともな家系に見えたから悲しかったです(/ω\)

もう次は誰が殺されるか?

おちおちしてられませんよ(; ・`д・´)

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